シロアリ(羽アリ)に似た虫は?特徴や見かけた際の対処法をご紹介!

家の中や玄関などで大量の羽アリを見かけたら「自分の家にシロアリがいるのかな?」と不安に思いますよね。

シロアリ駆除が必要なのか、何か対処したほうが良いのか、放置しても大丈夫なのかも分からないものです。

こちらの記事では、シロアリ(羽アリ)の特徴や似た虫との見分けるポイント、対処法についてまとめてあります。

ご自宅でシロアリらしき虫を見かけて不安に感じている方は、ぜひご参考ください。

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これはシロアリ?似た虫?まずはシロアリの特徴を知りましょう

 

シロアリ(羽アリ)なのか似た虫なのかを見分ける前に、「シロアリの特徴」を確認しておきましょう。

まず知っておいて頂きたいのは、シロアリは繁殖時期になると巣の中の5~6%が「羽アリ」になるということです。

自分たちの巣が大量のシロアリでいっぱいになると別の場所に新たなシロアリの巣を作るために一部が羽アリになり、新しい巣を探すために飛び立ちます。

シロアリの羽アリには見た目が「あれ、シロアリ?別の虫?」などと、似たような虫が多くなっています。

日本には約22種類のシロアリが生息しているといわれていますが、住宅に被害を出す種類は主に「ヤマトシロアリ」「イエシロアリ」が挙げられます。

ヤマトシロアリの特徴

ほぼ日本全土に分布し、日本の家屋被害の8割以上がヤマトシロアリによるものだといわれています。

土の中や地面に近い床下、湿気の多い箇所(バスルーム、トイレ、キッチン)の木材などに1万匹以上のコロニー(営巣)を形成して生息します。

ヤマトシロアリの羽アリは体長が5〜7ミリ、全体的に黒褐色で首に黄色いラインがあります。

4〜5月初めにかけて昼間の時間帯に飛び立つのが特徴です。

下関市や北九州市門司区・小倉北区辺りのみに生息している「カンモンシロアリ」

山口県下関市や北九州市門司区、小倉北区に生息する「カンモンシロアリ」はヤマトシロアリと非常に似ている虫となります。

見た目ではほぼ見分けられませんが、カンモンシロアリの羽アリは主に2月下旬から3月頃の昼間に飛び立つため、ヤマトシロアリよりも時期が早めになっています。

※カンモンシロアリはヤマトシロアリよりも乾燥に強いため、家屋の床だけでなく小屋組みまで被害が広がり広範囲になりやすいです。

イエシロアリの特徴

イエシロアリは千葉県より以西の西日本に多く生息しています。

100万匹以上のコロニーを形成するうえ自分で水分を運べるために移動範囲が広く、家屋に甚大な被害を及ぼしてしまうシロアリです。

イエシロアリの羽アリは体長が7.5〜9ミリ、体が黄褐色で主に6月中旬の夕方〜夜にかけて飛び立ちます。

これはシロアリ?似た虫と徹底比較!


シロアリに似た虫として「クロアリ」「クロバネキノコバエ」「イエヒメアリ」が挙げられます。

クロアリ

クロアリはヤマトシロアリの羽アリと同じ黒色をしているためよく間違われます。

見分け方は次の3点です。

  • 触覚:シロアリは「数珠状」、クロアリは「くの字で長い」
  • 翅の形:シロアリは「4枚とも同じ大きさ」、クロアリは「前側の翅が大きい」
  • 胴体:シロアリは「寸胴」、クロアリは「くびれがある」

クロアリは6月〜11月に飛ぶ立つため、5月あたりに飛ぶシロアリと多少時期が違います。

ちなみにシロアリはゴキブリの仲間でクロアリは蜂の仲間になるため、見た目は似ていても別種類の虫になります。

クロバネキノコバエ

主に観葉植物に発生するコバエで、体が黒いためヤマトシロアリの羽アリと勘違いされやすいです。

シロアリの羽アリは体長が5〜7ミリ、クロバネキノコバエは1〜2ミリとキノコバエの方が体長がかなり小さくなっています。

イエヒメアリ

茶褐色の体をしているため、イエシロアリと見た目が似ています。

イエヒメアリは上述したクロアリの仲間になるため、胴体(シロアリは寸胴、ヒメアリはくびれあり)や翅の形などがシロアリと見分けるポイントになります。

また体長が2ミリ程度と小さいです。

他にも「アメイロアリ」「キイロシリアゲアリ」などもイエシロアリと見た目が似ていますが、基本的に体のくびれがあるものはクロアリの仲間と思って良いでしょう。

シロアリは駆除したほうが良い?


シロアリに似た虫の中でシロアリと分かって、見かけた際は早急に対処する必要があります。

見かけたシロアリがたとえ数匹でも、その陰には数万〜数百万単位のシロアリが潜んでいるおそれもあります。

放置することで家の柱や床、壁などがシロアリに食い荒らされると、家の強度が著しく低下してしまいます。

特に日本は地震が多いため、家の土台がもろくなっていると非常に危険です。

1995年1月17日午前5時46分に起きた阪神淡路大震災での倒壊家屋の原因を見て見ると、そのほとんどがシロアリ被害や腐食した木部で強度が著しく弱くなっていたこともあげられている通りです。

たとえ倒壊は免れたとしても壁がはがれたり、柱に穴があいたりすると家の修理も必要になり、経済的な負担もかかってきます。

シロアリに似た虫がもしシロアリなら殺虫剤は使わない!


小さい虫を駆除するためには、殺虫剤をつい撒きたくなりますよね。
しかしシロアリに対しては、殺虫剤を使わないようにしましょう。

シロアリ駆除は発生元を見つけることが重要です。

殺虫剤によってシロアリが危険を感じ、コロニーを移動してしまうと根本的な駆除が難しくなってしまいます。(場所を移動されるとさらに被害が広がってしまいます)

シロアリは直接ティッシュで潰すか、掃除機で吸い取るようにしましょう。

自分で駆除が難しい場合は専門の業者に相談を!

ご自身でシロアリがいそうな床下や屋根裏、水回りを点検し、薬剤を使うことで駆除することは可能です。

しかし発生元を特定することは素人には難しく、床下を移動するのはケガのリスクもあります。

安全かつ確実にシロアリを駆除するためには、シロアリ駆除の専門業者に一度ご相談することをおすすめします。

※シロアリ以外の似た虫であれば、家屋への被害は心配ありません。

しかし数が多すぎて駆除が難しい場合は専門の業者にご相談ください。

まとめ


こちらの記事ではシロアリ(羽アリ)に似た虫をご紹介してきました。

シロアリといえば古い家をイメージされるかもしれませんが、新築だから安心というわけではありません。

シロアリ(特にイエシロアリ)に住みつかれると、木造、鉄筋にかかわらず数ヶ月後には家がボロボロになってしまうケースもあります。

ご自身で対応が難しい場合は、株式会社あい営繕にお気軽にご連絡ください。

無料での見積もりも行っております。

アイちゃん

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