【屋根裏】天井裏からドタドタ、ガタゴト、その動物の正体は?

夜中に天井裏から「ドタドタ」「ガタゴト」と走り回るような音がしたことありませんか?

 

そのような音がした時は、なにかしらの害獣が住み着いているかもしれません。

 

ほとんどの害獣は夜行性なので、夜寝るときになってその存在に気付くケースが多いんです。

 

天井裏に何か動物がいる!?」と思ったとき、調べるすべがなく困ったという声を聞くことが多くなりました。

 

そこで、福岡県の害獣駆除業者の「あい営繕」がこのような手順で対処してくださいという一例をご紹介します。

お役立てください。

 

今回は下記3点について解説していきます。

  1. 天井裏に住み着く動物の種類
  2. なんの動物かを見分ける方法。
  3. 特定した動物はどう対処したらいいのか

 

天井裏に住み着くのはどんな動物?

福岡県内及び佐賀県・大分県・山口県では下記の4種類がほとんどです。

  • イタチ
  • アライグマ
  • ネズミ
  • コウモリ
  • ハクビシン・テン(その他一部の地域)

 

では、それぞれの特徴や見分け方をご説明します。

 

ある程度弊社がいつも対応している福岡県のことが多く出てきますが、これは他の地域でも同じようなことが言えますのでご参考にして下さい。

 

天井裏で走り回る【イタチ】その特徴と見分け方

イタチは天井裏で「ドタドターッ」と走り回る音をさせます。

また、天井裏に住み着く動物の中で強烈な臭いを充満させます。

 

獣臭(けものしゅう)と糞尿の悪臭は今回ご紹介する動物の中で一番強いといえる動物です。

 

イタチは天井裏で糞尿する動物で、「溜め糞(ふん)」といって同じ場所に何度も糞尿をするためかなりの悪臭がします。

 

また、繰り返しされた糞尿により天井板が抜けて動物が屋根裏から落ちてくることもあります。

 

足音はネズミより大きめで、アライグマと同じくらいです。

 

イタチとアライグマは断熱材を敷き詰めた天井裏を通した音では、足音や被害内容が似ているので、見分けるのはなかなか難しいかもしれません。

 

十分に気を付けて押入れの天井裏から顔を入れてのぞき込むと、独特な糞(ふん)のニオイや強い獣臭でイタチだとわかるかと思います。

 

アライグマの特徴・見分け方

アライグマはイタチに比べると体が大きいので糞尿被害や断熱材をちぎる被害はイタチより激しくなってしまい断熱材などは使用不能なくらいに荒らします。

 

上記でも書いたように、天井裏に敷き詰めた断熱材を通しては走り回る音だけではイタチとアライグマを見分けるのは難しいです。

 

アライグマは獣臭が少し弱いかなという印象で、イタチと同様天井裏で溜め糞(ふん)をしますので、糞尿のニオイを感じたらアライグマかイタチのどちらかを疑いましょう。

 

糞の形状や大きさ、足跡、毛の色や長さなどで専門の業者はすぐに見分けることが、自分で見分けるのは難しいかもわかりませんので、弊社の過去記事を記載しておきますのでご参考にして下さい。

 

福岡県でもその生息は現在限られた地域となっていますが、これはどんどんと広がりつつあるというのが現状です。

 

福岡県内で害獣駆除業者の、弊社としては現在記憶の範囲で良く対応させて頂いているのが次のような地域です。

  • 福岡県京築地区
  • 福岡県筑豊地区
  • 福岡市早良区の東脊振寄り
  • 福岡県小郡地区
  • 福岡県朝倉地区

 

福岡県庁ホームページ

【特定外来生物アライグマの県内分布】

 

ネズミの特徴・見分け方

ネズミは「ガリガリ」「ゴリゴリ」といった建材をかじる音が特徴です。

 

ネズミ自体他の害獣に比べて体が小さいですが、天井裏にいるとなるとそれなりに大きな足音を感じることもあります。

 

特に築年数の経過している和室の天井裏では、天井裏の板一枚の上は小さいネズミが動き回っても大きな音に感じることもありますので注意して音を確かめることも必要です。

 

また、ネズミは何でもかじってしまう習性を持っています。

 

げっ歯類という仲間に分類をしますが、これは歯が生え続けるために何かを齧っていないと止まらないのです。

 

人に噛み付くだけではなく電気配線や配管パイプなどを噛みつく場合があります。

火事につながることもありますので、住み着いたと思ったら注意が必要です。

 

【ねずみは家を滅ぼすかも!?屋根裏に棲みつく原因と放置の危険な被害】

 

ネズミと見分けるには、「ガリガリ」「ゴリゴリ」という特徴的なかじる音で見分けるのがいいでしょう。

 

コウモリの特徴・見分け方

コウモリは天井裏で「カサカサ」と羽の音をさせます。

 

コウモリは11月半ば~3月までは冬眠時期でこの期間以外はずっと活動しています。

ですが、冬眠時期でも天気が良く気温が高い時は動き回ることがあります。

 

コウモリは羽音と家の玄関先やベランダなどに糞を落とすのが特徴なので、いずれも比較的わかりやすく見分けやすいです。

 

天井裏に住み着く動物はどんな被害をもたらすのか

4種類の動物が住み着くことによって、私たち人間にさまざまな害を与えてくるのです。

では、その害とはどういう害なのか。

 

イタチがもたらす被害

天井裏の住み着く動物の中で最も厄介なのがイタチです。

 

先ほども説明しましたが、イタチは強烈な獣臭がするためその獣臭が家全体についてしまい、イタチに数日住まわれただけでも家の資産価値が大きく下がってしまいます。

 

またイタチは小さな鳥などをエサとし、捕まえたエサを天井裏の住み家に運んで食べます。

 

食べたあとは死骸をそのまま放置するため死骸から様々な害虫・寄生虫・細菌が発生し、天井裏はかなり不衛生で危険な環境になってしまいます。

 

イタチは断熱材を食い荒らして自らの寝床とします。

 

断熱材ちぎられると家の保温性能が落ちてしまい、寝床にされるとイタチについている寄生虫が断熱材にもついてしまうため、新しい断熱材と交換しないといけなくなります。

 

このようにイタチは天井裏に住み着く動物の中でも最も厄介な動物なので早急に駆除する必要があります。

 

アライグマがもたらす被害

アライグマによる被害内容はイタチとほぼ同じです。

 

ただイタチよりも体が大きいので、糞尿被害や断熱材をちぎる被害はイタチよりも激しいのでイタチと同様早急に駆除する必要があります。

 

ネズミがもたらす被害

ネズミが「ガリガリ」「ゴリゴリ」と建材をかじる音で不眠症になったり、かじられた建材がダメージを受けてしまいます。

 

また部屋の中に入ってくる可能性も高く、野菜などの食材が食べられてしまうケースもあります。

 

屋根裏の電気コードをかじったりして火災の原因になることもありますので、早急に対策する必要があります。

 

コウモリがもたらす被害

コウモリは天井裏に住み着くと早いペースで増えていくので、コウモリの羽音に悩まされて不眠症などになる方が多いようです。

 

その他、天井裏・玄関先・ベランダなどに糞をするので不衛生な環境にされます。

 

フンに含まれている寄生虫によりアレルギーを引き起こすことがあったり、感染症となることがありますので、こちらも十分な注意が必要です。

 

天井裏に住み着くそれぞれの動物別対処法

これまでご紹介したそれぞれの動物は、どう対処したらいいのでしょうか。

 

イタチ・アライグマの対処法

イタチ・アライグマは「鳥獣保護管理法」という法律に守られているので、勝手に捕獲することは禁じられています。

 

自治体へ許可申請が必要で、許可なく捕獲すると法律で罰せられてしまうので注意してください。

 

捕獲ではなく追い出すだけなら個人の方でも可能なので、バルサンなどのくん煙剤や強い光を浴びせて追い出しましょう。

 

この場合、火気にはくれぐれも注意が必要です。

 

イタチは500円玉くらいの大きさで、3センチ程度の穴があれば侵入してきます。

アライグマは6㎝程度で侵入してしまいますので、追い出したきちんと侵入口を封鎖することがとても大事です。

 

家中全ての侵入口を塞がないといけない、イタチ・アライグマを追い出した後は彼らに汚された天井裏の清掃や断熱材の交換などの作業を行わなければいけないので、天井裏や屋根などに上る必要もあります。

 

個人の方にはかなりの危険と重労働ということになりますのでくれぐれも注意が必要です。

 

☟その他、イタチに関する記事はこちら。

屋根裏に何かいる!?潜んでいる動物の特定方法と撃退法

 

☟その他、アライグマに関する記事はこちら。

ハクビシンやアライグマの被害?保健所に言えば駆除してくれるの?

 

ネズミの対処法

一匹・二匹くらいの数であれば、ホームセンターなどに売っている粘着シート類のネズミ捕りを使用すれば駆除することができます。

 

ただし数が多い場合や刺激すると攻撃をしてくる可能性もあるため、そうなると個人の方では手に負えなくなりますので駆除業者にご依頼いただくことをオススメします。

 

☟自分でネズミを駆除する方法。詳しくはこちら。

ネズミ駆除の手順とやり方【自分で駆除】

 

コウモリの対処法

コウモリは、超音波と言われている特殊な周波数をとても苦手できらいます。

 

このことから、超音波器具を使用して追い出すことができます。

これはamazonにも売っていますのでご覧になってみて下さい。

 

コウモリの場合もイタチ・アライグマと同様に追い出し後は侵入口を封鎖することがとても大事です。

 

個人の方が市販の超音波器具のみでコウモリを追い出すのは難易度が高く、侵入口を封鎖するにも家の隅から隅まで穴を見つけてすべて塞がなといけないのでかなり大変だと思います。

 

こちらでも駆除業者にご依頼いただくことをオススメします。

 

☟その他、コウモリに関する記事はこちら。

コウモリ追い出す方法!~自分でやるならこの手順で~

 

まとめ

屋根裏【天井裏】を我が物顔で走り回る動物や被害の特徴を記載させていただきました。

 

対応として、自分で可能なものもあるようであればくれぐれも注意をして対応してください。

 

しかし、危険が伴ったり再発生が繰り返されるということも考えておく必要があります。

 

このことを考えると専門の害獣駆除業者に相談した方が解決に早い場合もありますので、一度相談なさることをお勧めします。

 

駆除業者にご依頼すれば、スピーディーに解決できます

 

下記のような被害を受ける前に早期の対策を検討してみてください。

 

  • 夜中に天井裏を走り回る騒音被害
  • 糞尿が天井裏から落ちてくる建物被害
  • 住人がノミやダニの被害を受けてしまう健康被害

 

多くの業者では無料で調査見積もりを承っていますので動物の特定、被害状況の確認のためだけでも調査を依頼されるのも解決の早道です。

 

あなたの家の屋根裏で運動会をしている害獣たちの被害から一日も早く解放されて元の平穏な時間が戻るように願っています。

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