ネズミ駆除の手順とやり方【自分で駆除】

ネズミ駆除業者に依頼する前に、とりあえずは自分で駆除を試してみたいという方は多いと思います。今回は、ネズミを自分で駆除する際の手順を解説します。

こんな時は業者に依頼して!

手順の解説に入る前に、「自分でやるのは手遅れ」だという状況をご紹介しておきます。

 

以下のような状況に当てはまっている場合は、すでに被害が大きくなっている可能性が高いですので、とりあえず調査見積りだけでも頼んでみることをオススメしています。

 

  • ネズミを生活スペース(人の目につくところ)で見かけることがある
  • キッチンなどの食べ物を食べられていたことがある
  • ケーブルなどをかじられていたことがある
  • 強い悪臭がする

 

弊社含め、多くの業者では調査見積りを無料で行っています。必ず依頼しないといけないわけではありませんので、とりあえず現状把握だけでもしてみるのがオススメです。

 

ネズミ駆除の手順

ではここからネズミ駆除の手順を解説していきます。

 

  • 駆除アイテムを用意して、
  • ネズミを追い出す or 捕獲して、
  • 侵入口を塞ぐ

 

基本的にはこの繰り返しです。

 

駆除アイテムの選定&用意

まずは駆除アイテムを選んでいきましょう。

 

ネズミ駆除アイテムは「ネズミを捕獲するもの」「ネズミを殺すもの」「ネズミを追い出すもの」に分かれます。

 

捕獲するもの、殺すものについては、捕獲後に自分で殺さないといけなかったり、死体を処理したりする必要があります。精神的につらいという人は追い出すものを選ぶといいでしょう。

 

ネズミを捕獲するもの

  • ネズミ捕獲器:餌でおびき寄せて捕獲
  • 粘着シート:ベタベタのシートにネズミをくっつけて捕獲

 

ネズミを殺すもの

  • ネズミ捕獲器:おびき寄せたときに殺したり、ダメージを与えるタイプもある
  • 殺鼠剤(毒餌):エサに扮した毒。エサと間違えて食べたネズミを殺す

 

ネズミを追い出すもの

  • 超音波発生器:人には聞こえないがネズミには不快な音を発生させる装置
  • 木酢液、クレゾール石鹸液:強烈なニオイを発生させる
  • バルサンなど:燻煙剤、忌避剤と呼ばれるもの。殺す効果はあまり期待できない。

 

その他必要なもの

  • マスク
  • 手袋
  • 防護用の服、汚れてもいい服
  • 金網、金たわし:侵入口封鎖用

 

駆除アイテムはどれもホームセンターやAmazonなどで普通に売っています。

 

はじめてのネズミ駆除であれば、使用方法を店員さんに質問できるホームセンターで購入するのがオススメです。

 

マスクや手袋などについては、ネズミから病原菌や感染症をもらわないため、できる限りしっかりしたものを選ぶようにしてください。

 

ネズミの捕獲と追い出し

駆除アイテムが用意できたらいよいよ捕獲と追い出しです。

 

それぞれのアイテムの使用方法に従って、捕獲や追い出しを試みてください。

アイテムごとにちょっとしたコツをご紹介しておきます。

 

ネズミ捕獲器:

ネズミが警戒を解くまで時間がかかります。設置後しばらくは放置すること。複数設置してみるのもいいかもしれません。

 

粘着シート:

隙間がある状態ではネズミは中々ひっかかりません。隙間なく並べたり、ネズミの足の汚れを落とすために周りに新聞紙を敷き詰めたりするといいでしょう。

 

殺鼠剤(毒餌):

賢いネズミは警戒して食べません。毒餌を置く前の数日間、普通の餌を置くことで油断させましょう(サラミなど)。

 

毒に耐性を持っている個体もいるため、どうにも効き目がないなと思ったら餌を変えてみるのもいいと思います。

 

超音波発生器:

超音波は物陰だったり、反射したりすると効果が薄まります。複数設置したり、角度を変えたりしてネズミの住処全体に効果が回るよう調整しましょう。

 

超音波の効き目が個体差があるため、設置しても効かなかったという例も報告されています。

 

木酢液・クレゾール石鹸液:

そのまま使うとニオイが強烈すぎるので、薄めて使用したり、ガーゼなどに含ませて少量で使用するようにしましょう。

 

バルサンなど:

使用前に機械類などを保護します。使用後は家中を掃除しましょう(家具などに残った薬剤の拭き取り、煙で死んだダニ・ノミ・ゴキブリなどの処理のため)。

 

侵入口の封鎖

バルサンの使用後や、ネズミがいなくなったと確認できた場合には、金網や金たわしを使って侵入口の封鎖を行います。ここを完璧に行わない限りネズミは何度でも入ってきますので慎重に行いましょう。

 

再発生がなくならない場合は、素人の方では発見しづらいところに侵入口があるということです。業者にご依頼なさることをおすすめします。

 

捕まえたネズミ、殺したネズミの処理

ネズミ捕獲器、粘着シートなどで捕まえたネズミ、毒餌で殺したネズミについては自分で処理しなくてはいけません。

 

ネズミに触る時は必ずマスクや手袋を着用してください。ネズミは大量の病原菌を保有しています。

 

殺したあとは新聞紙にくるんだりしてそのまま生ゴミに出して大丈夫です。自治体によってはゴミの出し方が異なることもあるので注意しましょう。

 

自治体や保健所に相談すると、処理の方法を電話で教えてくれたりすることもありますので問い合わせた方が確実です。。

 

殺菌消毒

以上の作業を、ネズミがいなくなるまで繰り返し、家のなかからネズミがいなくなったことを確認できたら殺菌消毒を行いましょう。

 

ネズミの持つ病原菌や虫を家に残さないため、必ずやっておくべき作業です。ここでも必ずマスクや手袋を着用するようにしてください。

 

まとめ

ネズミ駆除はご自分でやろうとする方がとても多いですね。

 

もちろん、侵入されてからすぐだったり、ネズミの数が少ない場合にはそれで構わないのですが、被害が大きくなっている、自分では手に負えないかもしれないと思ったら専門の業者にご依頼いただくのが一番いいと思います。

 

冒頭でもお伝えしましたが、多くの業者では無料で調査見積りを行っています。

とりあえず現状を見てもらい、その上でご自分でできるかどうか判断してみるのがいいのではないでしょうか。

 

ただ、安易なネズミ駆除を繰り返していてかえって被害が広げる結果となってしまうこともあります。一番の解決には、ネズミ駆除業者に相談することがかえって、解決に近道となることも多いようです。

 

 

弊社、あい営繕はネズミ駆除専門業者です。

お気軽にご相談ください。

 

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