北九州市の八幡東区にてコウモリ駆除作業|被害例と対策の方法

コウモリを駆除するといいますが、法律で駆除することを禁止されている保護動物だということを知っておいてください。

北九州市でも同様です。コウモリはゴキブリなどの害虫を食べてくれる益虫でもあります。

でも、一方でコウモリが残す糞や尿により建物が汚されたり匂いを発するようになってくるとそうは言っておられません。

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コウモリが棲みつくことによる被害

コウモリの被害は脱糞によるフン被害と、病原菌をもっていることからくる健康被害です。

フン被害

コウモリが家に棲みつき営巣すると大量のフンによる糞害が出ます。

 

コウモリを媒介して発生する病原菌や寄生虫

コウモリは様々な病原菌や寄生虫を媒介して人への健康被害を及ぼします。

 

 

コウモリの侵入口の例は様々

コウモリの侵入口は色々なところがあります。

  1. 換気口
  2. クーラーの中
  3. 雨戸
  4. シャッター
  5. 軒先瓦の隙間(スズメ口)
  6. 壁と軒天の隙間

 

 

コウモリの出入り口を塞ぐために足場が必要な場合が

本日の北九州市八幡東区のお客様宅では、高所作業用のバケット車・又は足場が必要となります。以前行ったコウモリ駆除の見積もりの際に直ぐに施工に入る為にバケット車を使って作業をするせんたくがあります。

近い将来に外壁を塗装の予定があるので、その時にコウモリが入らないように作業をする選択もあるというお話をお客様とさせて頂いていました。

そして今回の塗装工事の時の処置となったものです。

 

 

コウモリを駆除する時には軒先がポイント

以前からコウモリ駆除のご依頼を頂いていた、北九州市八幡東区のお客様宅でコウモリの侵入口塞ぎの施工をさせて頂きました。

以前からご依頼を頂いていたというのは、数か月前にお客様からコウモリが糞をして困るので対策をして欲しいとご相談を頂いていたのですが、コウモリの侵入箇所が二階の軒天部分でもある為に高所作業で足場の確保が必要でした。

 

コウモリ駆除のフンと清掃

コウモリを駆除する時には糞が匂いや汚れで害を及ぼすというのは冒頭でも言いましたが対策の作業を行う場合は先ず糞の清掃をきれいに行います。

 

コウモリ駆除は追い出しが重要

コウモリは駆除をするというよりは、現在棲みついているコウモリを追い出すことが駆除することになります。その為には忌避剤入りの薬剤を細かい微粒子にして、対象の場所が小屋裏の場合は小屋裏に薬剤を散布します。

 

コウモリを追い出す時期は

コウモリは7月から8月に子供を産みます。生まれたばかりの時期に駆除を行うと子供を傷つける可能性もあります。11月中旬から翌年の3月位まで冬眠に入ります。その時期をよけた時期がコウモリを追い出す好機でもあります。

 

コウモリの侵入口を塞ぐ

コウモリを追い出した後は建物にコウモリが再侵入してこれないようにコウモリの侵入口となりうる箇所をシャッティング(封鎖)を行います。コウモリは小さい所から侵入してきます。細かく穴塞ぎを行っていきます。

コウモリの侵入口封鎖前

 

 

コウモリの侵入口の封鎖後

 

このようにしてコウモリの再侵入がないように封鎖をしていきます。また、別の個所ではこのような場所も封鎖していきます。

 

小さいこういう場所も封鎖します。

封鎖前

 

 

そして封鎖後

 

コウモリ駆除の仕上げは除菌・消臭

このような侵入口を他にもいくつも塞いでいきます。そして最後は除菌・消臭を行わせて頂いて完了です。

 

コウモリの対策も弊社は可能です。お問い合わせがありましたらお気軽にお電話下さい。

アイちゃん

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