こんにちは。コウモリ駆除業者の株式会社あい営繕です。
今日は「コウモリが部屋に入ってきたら!?」というテーマでお話しします。
コウモリが家の中に入ってくることは度々あれど、部屋の中にダイレクトに侵入してくるケースはなかなかありません。
とはいえ、いざそんなことになっても上手に対処できるようまとめてみました。
- 部屋に入ってきたコウモリをどう退治する?
- コウモリが部屋に入ってくる理由・原因は?
- コウモリを部屋に入れないためにどうしたらいい?
上記のような疑問はこのページで全て解決できます。
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目次
部屋に入ってきたコウモリをどう退治する?
部屋にコウモリが入ってきたらパニックですね。
なかなかないケースではありますが、もしもの時のために覚えておきましょう。
コウモリが一匹いる!?窓を開けて追い出すしかない
すごく単純ですが、これしかありません。
また後述しますが、コウモリは触ってはいけない動物です。
なので、窓やドアを開け放ってコウモリが出て行ってくれるのを待ち続けるしかありません。
コウモリを追い出したい|ライト、くん煙剤、忌避スプレーが有効
コウモリに触ってはいけませんが、間接的に攻撃するのはOKです。
最も手軽で有効なのはライトでコウモリを照らすこと。
コウモリは夜行性で光を嫌がるので、うまいこと当てて窓の方に誘導してあげましょう。
強い光であればあるほどいいです。
手元に懐中電灯などがない方は、スマホの懐中電灯アプリを使うのもオススメです。
お世辞にも強烈な光とはいえませんが、まあないよりはマシでしょう。
その他バルサンなどのくん煙剤、ハッカなどを配合したコウモリ忌避スプレーも嫌がります。
しかしどちらも事前に用意しておかなければならないものなので、なかなか難しいところがありますね。
コウモリは殺す・捕まえるのはNG
コウモリは、鳥獣保護法という法律で守られている動物です。
なので自治体の許可なく勝手に触ったり、殺したり、捕まえたりしてはいけません。罰せられてしまいます。
あくまでライトやスプレーなどの間接的な攻撃にとどめておきましょう。
またコウモリを触ってはいけないもう一つの理由として、コウモリが非常に不衛生であることが挙げられます。
コウモリは様々な細菌や寄生虫を持っているので、万が一素手で触ろうものなら人間についてしまう可能性があるのです。
※手袋してれば触っていいというわけでもありません。
それでも不衛生ですし、そもそも法律で守られていますので……。
コウモリを退治したあとは除菌・消臭と消毒を忘れずに
無事コウモリを家から追い出せた場合は、すぐに除菌・消臭と消毒をしてください。
特に除菌は大切です。
コウモリがあちこち飛び回ったりぶつかったりした際に細菌や寄生虫が飛び散っている可能性が高いので、家中くまなく除菌スプレーをかけておきましょう。
また、その日のお風呂はいつもよりしっかりと洗いましょう。
ペットがいるご家庭では、ペットもすぐに綺麗にしてあげてください。
なんでコウモリが部屋に出るの?原因は?
そもそも、なんでコウモリが部屋に出るのでしょうか?
考えられる原因は下記の通りです。
たまたま侵入してきた
なかなかないケースですが、例えば「窓を開けっ放しにしていた」「家に帰ってきたとき、ドアを開けた瞬間にちょうど入ってきた」など、本当にたまたま入ってきてしまったケースです。
このような偶発的なものであればそこまで心配する必要はありません。
注意しなければならないのは、下記2つのケースです。
コウモリが出入りする侵入箇所がある
「たまたま侵入してきた」で挙げたような偶発的なケースではなく例えば壁に穴が空いているなど、コウモリが侵入しやすいような状態になっていることがあります。
このようなケースではたまたまではなく、コウモリが侵入してきます。
日本の家屋によく侵入してくる「アブラコウモリ」は体調5cmほどで、わずか1~2cmの隙間があれば侵入できてしまいます。
侵入箇所を特定するのは難しいですが、そこをふさがない限り延々と侵入が繰り返されることになってしまうため、必ずふさがなければいけません。
侵入口を見つける・ふさぐ方法に関しては後述します。
コウモリが家に住み着いている場合
もっとも厄介なのが、家のどこかしらにコウモリが住み着いて巣を作ってしまっているケースです。
一度巣として認識されてしまうと、そこに溜めフンをしたり出産をして数を増やしたりするため非常に厄介です。
素人の方では駆除も難しくなります。
コウモリが住みつくことが多い場所はだいたい決まっています。
- 屋根裏
- 壁の中
- 雨戸の戸袋
- シャッター
- 軒下
- 瓦の下
- 換気口
上記のような場所から物音がする、天井や壁の色が変わってきた(シミができた)、異臭がする、といった場合は巣を作られている可能性があります。
すでに個人では駆除が難しい状況と考えられますので、コウモリの駆除業者にご依頼なさることをオススメします。
コウモリを再度部屋に入れないためにできること
コウモリを追い出したら、侵入口や巣の調査をしましょう。
もし2度以上部屋へのコウモリの侵入があるようであれば、どこかに侵入口カスがある可能性が高いです。
コウモリの巣を見つけて退治する
先ほども挙げましたが巣は多くの場合、下記のどこかにあります。
- 屋根裏
- 壁の中
- 雨戸の戸袋
- シャッター
- 軒下
- 瓦の下
- 換気口
その他雨よけができそうな場所に住み着くことが多いので、ご自分のおうちを確認してみてください。
退治するにはくん煙剤を使用したり、コウモリ忌避スプレーを使用したりします。
しかし個人の方で完全に退治するのは非常に難しいです。
業者にご依頼いただくと巣や侵入口の調査から退治・侵入口封鎖まで一貫して行ってくれますので、基本的にはそちらをオススメします。
コウモリの出入り口となる侵入口をふさぐ
侵入口はここ!というのがあまりなく、各ご家庭によって様々です。
しいて言えば、屋根、換気口、エアコン付近です。
とはいえかなり小さい隙間なので、素人さんではなかなか見つけられません。
こちらもやはり、専門の駆除業者にご依頼なさることをオススメします。
自分でできないという方はコウモリ駆除業者にご依頼ください

ご自身でコウモリ駆除が難しいという場合は(ほとんどの方がそうだと思いますが)、弊社のような専門のコウモリ駆除業者にお任せいただくのが一番です。
動画はイタチ駆除用ですが、コウモリにも効果的です。
駆除業者を利用することのメリットをいくつかご紹介しておきます。
コウモリ駆除業者なら確実に追い出します!
すでに巣が作られている場合などは、素人さんが用意できる駆除グッズではコウモリを追い出せないことが多いです。
巣が作られているということはコウモリたちがそこを居心地のいい住処として強く意識しているということで、そう簡単には出て行こうとしません。
また、一度は追い出せたと思ってもやはりまた戻ってきてしまうことが多いです。
業者用の駆除グッズは非常に強力で、例えば弊社が使用している「デビルズフラッシュ」は人間でもつい目をつぶってしまうほどの強力な光でコウモリを追い出します。
動きを感知するセンサーがついていて、もしまたコウモリが入ってきたときでも自動的に作動して追い出します。
そのほか作業箇所の形状やお客様のご要望に応じてアイテムを使い分けて作業しますので、確実にそして安全にコウモリを追い出せます。
業者なら再発生させません!
業者を利用することの大きなメリットの一つに、侵入口をチェックして塞いでくれることが挙げられます。
コウモリがどこから侵入してきているのか家中をくまなく調査し、コウモリが食い破れないような頑強な素材で封鎖します。
あい営繕なら、万一の施工後再発生も施工後保証があるので安心です。
素人さんが自分で追い出しや封鎖を行おうとすると、たいていは追い出し切れていないのに封鎖してコウモリを家に閉じ込めてしまったり、封鎖を完全に行えなくて再度侵入を許してしまったりします。
追い出しと封鎖、どちらも高いレベルで行えるのが業者にご依頼いただく一番のメリットです。
コウモリ駆除業者なら保証がついています!
多くの業者では施工後の保証がついています。
- 施工後〇回までは再施工無料
- 施工後〇年間は何度でも再施工無料
など、施工内容は各業者によってまちまちです。
基本的には「施工後〇年間は何度でも再施工無料」の業者を選ぶのがいいと思いますが、料金とのバランスなどをみて選んでみてください。
ちなみにあい営繕では施工後3年間の保証をおつけしています。
※価格が安くても、保証が少なかったり保証がなかったりする業者は悪徳業者の可能性があります。注意してください。
福岡県下全域対応の【あい営繕】はコウモリ駆除のエキスパートです
ここまで、コウモリが部屋に入ってきた時の対処法などを解説してきました。
- コウモリが部屋に入ってきたら自然と外に出ていくのを待つ
- コウモリを直接触ったり傷つけるのは厳禁
- ライトやくん煙剤、スプレーなど間接的な攻撃はOK
- 追い出した後は再発生を防ぐ処置をしましょう
- 業者にご依頼いただくと確実です
弊社あい営繕でも、コウモリ駆除のご依頼を承っております。
コウモリの追い出し〜清掃、侵入口の封鎖まで一貫して行い、施工後は3年間の保証をおつけしています。
調査見積もりは無料ですので、ぜひサイトに記載の電話番号にお電話ください。その他メールやラインでご相談ください。