こんにちは。害獣駆除業者の株式会社あい営繕です。
今日は『アライグマ駆除業者がやってくれること』というテーマでお話しします。
アライグマは捕獲すると報奨金をもらえる市区町村があるため自分で捕獲しようとする方がそれなりに多いようですが、我々としてはそれはオススメしていません。
思っている以上に大変ですし、怪我の可能性も十分考えられます。
餅は餅屋ということで、アライグマを駆除したいなら業者に頼むのが最も良い方法だと思います。
今回はアライグマ駆除業者について、下記のテーマでお話ししていきます。
- アライグマ駆除業者に頼るべき?
- 素人の方が行う駆除と業者が行う駆除の違い
- 業者はどんな流れでアライグマを駆除するの?
- 弊社が行っているアライグマ駆除
春先から夏にかけてアライグマが出産の時期を迎えるので、アライグマによる被害は多くなります。
今後アライグマに家を荒らされないよう、アライグマ駆除業者についても正しい知識を得ていただきたいと思います。
アライグマ駆除業者に頼るべき?
冒頭でもお話ししましたが、アライグマを自分で捕獲することについては弊社はオススメしていません。
アライグマは非常に気性が荒い動物であり、「おり」に入れるまで、または入れた後に噛みつかれたり引っかかれたりして怪我をする事例が多いためです。
アライグマ自体が菌を保有していることもあるので、傷口から感染症が広がる恐れもあります。
アライグマがいたらこんな被害が出てきます
アライグマの侵入が疑われるのは、例えば下記のようなケースです。
- 夜になると屋根裏からドタバタ足音がする
- 家の中がなんだか臭い
- 家の中で虫を多く見るようになった
- 天井の色が変わった
- 天井から何か水の塊のようなものが落ちてきた
上記の通り、アライグマが屋根裏に住み着くことによる騒音と、屋根裏を荒らすことによる不衛生が主な被害内容となります。
「アライグマかな?」と思ったら、できるだけ早く業者に調査を依頼してみてください。
春先から夏にかけてはアライグマの出産の時期でもあるため、少しでも早い対処をすることが寛容。被害の進行を防げますし、結果として施工料を安く抑えることにも繋がります。
素人の方ができるアライグマ対策では限界があります
皆さんは「アライグマ対策」「アライグマ駆除」と聞いた時に何を思い浮かべるでしょうか。
おりで捕まえる?煙がでる殺虫剤や蚊取り線香で追い出す?強い匂いがするもので追い出す?ライト?超音波?……実はいずれも、アライグマ対策の根本的な解決にはなりません。
唯一おりで捕まえることができればアライグマを確実に家から追い出せますが、この記事でも何度もお伝えしているように怪我の可能性があるのでおすすめできません。
煙がでる殺虫剤や蚊取り線香は火気ですので最悪は家が燃えることもあり危険です。
また一度追い出しても慣れればまたやってきてしまいます。強い匂いがするものやライト、超音波も慣れれば再びやってきます。
業者もライトを使って追い出しすることはあるのですが、業者用の非常に出力が強いライトを使うので、その追い出し力は一般用のライトと比になりません。
駆除業者はどんな流れでアライグマを駆除するの?
ここからはアライグマ駆除をお客様から依頼されたときにどのような流れで駆除していくのかお伝えします。
アライグマによる被害状況の確認、天井・侵入口の調査
お客様からお電話をいただいて、まずは現地で被害状況を確認します。
屋根裏で足音がするといっても、必ずしもアライグマであるわけではありません。
イタチやネズミの可能性もあります。
まずは床下や屋根裏を確認し、どんな動物に荒らされているのか、何匹いるのかを確認します。
動物の確認が出来たら、次はどれくらい荒らされているかの確認です。
糞尿やエサの死骸でどれくらい荒れているのか、建材にはどれくらい影響が出ているのか、そしてどこから侵入してきたのかを入念に調べます。
調査が終わったら、その場で見積もりをお出しします。
業者さんによってですが、見積もり当日に施工し始めることもありますし、当日は簡単な機械の設置だけを行って、本格的な施工は後日行うこともあります。
アライグマの追い出し
お見積りにご満足していただけてご契約が済んだら、早速追い出し作業を始めます。
アライグマの追い出し作業には主にライトを使います。
業者さんによって使用するライトは様々ですが、例えば弊社では「デビルズフラッシュ」という超強力なライトを採用しています。
状況次第で複数の器具を使い合わせたり、薬剤を散布することもあります。
アライグマの侵入口の封鎖
調査見積もりの時点で特定しておいた侵入口を封鎖します。
小さい穴からでもアライグマは入ってきてしまうので、事前に入念に調査し、封鎖時には迅速に封鎖します。
ライトによる追い出し時にアライグマがどこか隠れ場所(家の中)に隠れてしまった場合、全ての侵入口を封鎖するとアライグマが家の中に閉じ込められてしまうことがあります。
初日の施工から数日後に屋根裏を再度調査し、閉じ込めがないか確認します。
もし閉じ込めがあった場合は侵入口をいくつか開放し、再度追い出しを行います。
追い出しと封鎖は家の中からアライグマが完全にいなくなるまで繰り返します。
アライグマの侵入により汚れた屋根裏のクリーニング・消毒など
アライグマが長い期間屋根裏に住み着いていた場合、屋根裏はアライグマの糞尿やアライグマが持ち込んだ餌の死骸などで汚れています。
かなり不衛生ですし感染症等の危険もありますので、細心の注意を払いながら清掃や消毒などを行います。
薬剤散布も行いますので、綺麗だった頃の屋根裏を取り戻すことが可能です。
アライグマに荒らされてしまった屋根裏断熱材の交換
アライグマによって食い荒らされてしまった断熱材を交換することも可能です。
荒れた断熱材をそのままにしておくと家の保温性が下がってしまうだけでなく、アライグマについていたダニやノミが断熱材にもくっついているので、そのうち人の居住スペースにもダニやノミがやってきてしまいます。
弊社が行っているアライグマ駆除
最後に、株式会社株式会社が行なっているアライグマ駆除の特徴についてお話しします。
入念な調査と見積もりが無料!
弊社は現地での調査見積もりが無料です。
実際に私どもの顔や調査態度・接客態度を見てお客様に決めていただきたいと思っています。
契約を急がせたり、見積もりから料金がプラスされることなどは絶対にありません。
休日・祝祭日問わずお電話一本でうかがいますので是非ご相談ください。
スピード施工。当日施工も可能
ご相談次第にはなってしまいますが、お電話いただいた当日の施工も可能です。
朝早く夜遅くなどの時間外の施工も対応しておりますので是非ご相談ください。
当日の施工を考えていらっしゃる方はお電話の時点でその旨をお伝えいただけますとスムーズです。
安心の3年保証
あい営繕の保証は施工後3年間お付けしております。
3年の間は何度アライグマの再発性があっても無料で再施工させていただきます。
アライグマ駆除は業者に頼むべきか:まとめ
- 素人の方が自分でアライグマを駆除するのは危険です
- 屋根裏に何かいるな?と思ったら業者に調査見積もりを依頼しましょう
- 業者なら適切な追い出しと封鎖が可能です
- 業者なら追い出し後のクリーニングも可能です
- 口コミや保証も検討材料にしてみましょう
自治体がアライグマの捕獲に報奨金を出している場合、その額は3,000円程度であることがほとんどです。
「おり」を用意したり、捕獲の面倒さ、怪我のリスクなどを考えるととても割りのいいものではありません。
業者にご依頼いただければ、アライグマ再発生のリスクは限りなく0に近づきます。
再発性がなくなることによって結果的には低コストでの駆除となることも多いですので、ぜひ業者へのご依頼をご検討いただくことをオススメいたします。
弊社でも出張調査見積もりを無料で行なっております。
休日・祝祭日も出張可能。お電話一本でうかがいますので、ぜひ当サイト記載の電話番号までご相談ください。