アライグマに報償金?正しい捕獲・駆除の方法を業者が解説

こんにちは。害獣駆除会社の株式会社あい営繕です。

今日は『アライグマの報償金と正しい捕獲・駆除の方法』についてお話ししたいと思います。

 

アニメ「けものフレンズ」の影響もあってか、「アライグマを捕獲すると自治体から報償金がもらえる!」と話題のようですね。今回はアライグマの報償金について、また正しい捕獲や駆除の方法について下記のとおり解説していきたいと思います。

 

  1. アライグマの報償金について
  2. アライグマを自分で捕獲することはできる?その方法は?
  3. アライグマの正しい駆除の方法は?

 

上記のテーマで進めていきます。

 

アライグマの報償金について

アライグマを捕獲すると自治体から報奨金が出るのは本当です。

まずは、アライグマの報償金についての情報をまとめます。

 

アライグマに報償金があるのはなぜ?

アニメ「けものフレンズ」のアライさんはとても可愛らしいですよね。現実のアライグマも見た目はとても可愛らしいのですが、実は人間の生活を脅かす害獣として登録されています。

 

アライグマは農作物や家畜を荒らすだけではなく、人の家に入り込んで生活し始めることもあります。雨風をしのげる他、 ゴキブリなどの餌が豊富にあるため人家はアライグマにとって格好の住処となるのです。

 

アライグマの被害が特に多い地域では、アライグマを捕獲した人に対して報償金を出すことでアライグマの被害を食い止めようとしているのです。

 

アライグマの被害にはどんなものがある?

アライグマに住み着かれると、その家や居住者に多大なる被害を及ぼします。例えば下記の通り。

 

  1. 夜行性なので夜になると屋根裏から足音や鳴き声がする
  2. 屋根裏で糞尿をするので不衛生になり虫がわく
  3. 外から餌となる動物などを持ち込み、その死骸を屋根裏に放置する
  4. 糞尿や死骸などの影響で建材が急激に劣化する
  5. だしっぱなしの野菜などを食べられる
  6. ペットを食べてしまう

 

春先から夏にかけては出産をします。子供が生まれると上記のような被害が急速に進みます。

 

アライグマ捕獲の報償金はどれくらい?

報奨金を出しているかどうかは市区町村単位で決まっていますので、お住まいの市区町村のサイトを調べてみると良いでしょう。「アライグマ 報奨金 ◯◯市」や「アライグマ駆除 報償金」などで検索すると出てきます。それっぽいページが出てこなければ、お住まいの市区町村では報償金を出していない可能性が高いです。

 

出されている報償金は、だいたい2,000円~3,000円ぐらいのところが多いようです。

 

素人でもアライグマを捕獲できる?

アライグマを捕獲できるのは、原則として「わな猟免許」を保有している人に限られています。 しかも無断で勝手に捕獲することはできず、事前に役場や役所への許可申請が必要です。

 

正直に申し上げますと、素人の方がアライグマを捕獲するのは難しいでしょう。自分の家に出たアライグマを捕獲するためだけに狩猟免許を取得する、または役所への申請を行うのは大変面倒ですし、効率の悪い作業です。

 

もちろん事前に狩猟免許を取得している方はその限りではありません。

 

アライグマの捕獲方法

素人の方がご自分でアライグマを捕獲することはおすすめはしていませんが一応、捕獲方法の紹介をしておこうと思います(これについても狩猟免許を持っていない方が勝手にしてはいけません)。

 

アライグマの捕獲は主に「箱わな」によって行われます。皆さんがイメージしているわかりやすい罠ですね。

 

アライグマが潜んでいる場所に箱わなを設置しそこに追い込む、または餌を置いておびき寄せるなどして捕まえます。追い込むためにはライトを使うことが一般的で、おびき寄せるためにはキャラメルコーンなど人間のお菓子を使うことが多いです。

 

捕獲後は自治体など適切な場所に届け出して終了となります。

簡単に思われるかもしれませんが、かなり危険な作業ですので狩猟免許を持っている方も注意して行なってください。

 

アライグマの駆除方法

アライグマを自分の家から追い出したいだけであれば、捕獲ではなく駆除という方法をとるのがおすすめです。駆除というのは要するに「追い出し」のことです。

 

追い出すだけであれば資格がなくても可能ですので、もし自分でアライグマを退治したいという方はこちらの方法を使ってみてください。

 

アライグマの駆除(追い出し)は、下記の通り4ステップで進んでいきます。

 

  1. 調査
  2. 追い出し
  3. 封鎖
  4. 清掃

 

上記の通りです。順番に解説していきます。

 

アライグマの侵入口を調査しましょう

アライグマは主に屋根裏に住み着きますが、どこから侵入されているのでしょうか?

おもには屋根の瓦の隙間、屋根に近い所の隙間などから侵入されています。家の周りに背の高い木があるとそこを伝って侵入されやすいことも分かっています。

 

また嫌で家にはに砂や石灰などを撒いておくことで足跡から侵入口を特定する方法もあります。足跡の形によってはアライグマではなくイタチなど他の動物である可能性も考えられます。

 

屋根など高い場所の調査をするときは足を踏み外さないように気をつけましょう。梯子を使う場合は必ず梯子を抑える人と二人組以上になって調査するようにしてください。

 

アライグマを追い出しましょう

アライグマを追い出します。業者は強力なライトを使って追い出すことができますが、素人の方の場合は少し方法が異なります。

 

まず一つはアライグマの嫌いな匂いがするものを屋根裏に置いておく方法です。薬局に「木酢液」が売っているのでそれを屋根裏においてみましょう。かなり強烈な匂いがするため、少し薄めるなどして調整して使ってください。

 

もう一つは大きな音を出してアライグマを追い出す方法です。 音の出し方は何でもいいのですが、あまり驚かせてしまうとアライグマから攻撃される可能性もあるので危険です。注意しながら行いましょう。

 

そしてもう一つがライトを使って追い出す方法です。業者のライトのような強力な効果は見込めませんが、夜行性で強い光を嫌がるアライグマにはある一定の効果を望めます。こちらも驚いたアライグマに攻撃される可能性があるので細心の注意を払いながら行いましょう。

 

侵入口を封鎖しましょう

アライグマを追い出せたと思ったら、事前の調査で特定しておいた侵入口を封鎖します。正直、素人の方が用意できるレベルのライトや強い匂いがするものでは、アライグマはじきに慣れてまたやってきてしまいます。

 

アライグマがまたやってくるまでに侵入口をしっかり塞げているかどうかが重要です。進入口を封鎖するには金網を使ったりパテを使ったりしてください。賃貸の場合は事前に管理会社や大家さんに確認するようにしてから行います。

 

アライグマをまだ完全に追い出せていないのに侵入口を全て封鎖してしまった場合、何匹かのアライグマが家の中に閉じ込められてしまいます。そんな場合はまた後日追い出し作業を行います。家の中から完全にアライグマがいなくなるまで、追い出しと進入口の封鎖を繰り返し行います。

 

アライグマに荒らされた屋根裏を清掃しましょう

おそらく屋根裏はアライグマによって荒らされているはずです。アライグマの糞尿があったり、アライグマが外から持ち込んだ餌の違いが散らばっていたり。

 

非常に不衛生な環境ですし最悪感染症のリスクもありますので、しっかりと洋服を着込んで清掃にあたってください。マスクや手袋も忘れずに。

 

アライグマにはダニやノミ・回虫が寄生しています。清掃した後は殺菌や消毒作業も必ず行いましょう。空間ごと殺菌することが大切です。断熱材が荒らされていた場合はそれも新品に交換します。

 

アライグマ駆除は危険で大変な作業。業者に依頼するのがおすすめです

以上、素人の方が自分でアライグマ駆除する場合の手順などを説明しました。

 

アライグマは強い凶暴性を持った動物で、追い出し作業の際に噛み付かれたり引っかかれたりといった報告が後を絶ちません。また小さな侵入口を見つけるのは困難で、「再発性がおさまらない」という話もよく聞きます。不衛生な屋根裏の清掃も危険な作業です。

 

我々のような害獣駆除業者はアライグマの危険性や駆除の方法を知り尽くしていますので、ご依頼いただければ迅速にそして確実にアライグマを駆除することが可能です。

 

アライグマの数が少ないうちにご依頼いただければ施工料も安価で済むことが多いですので、早めにご検討いただくことをオススメします。

 

【アライグマに報償金】駆除方法:まとめ

  1. アライグマの捕獲に報奨金を出している自治体があるのは本当です
  2. しかし、捕獲には狩猟免許や許可申請が必要になります
  3. 素人の方が自分でやるなら、捕獲よりも追い出しがおすすめです
  4. 追い出しは危険な作業なので、できれば業者にご依頼ください
  5. 弊社でもアライグマ駆除を承っております

 

弊社は追い出しを中心にアライグマ駆除を承っております。現地での調査見積もりは休日・祝祭日問わず無料ですのでぜひご相談ください。お電話一本で伺わせていただきます。

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