【プロが教える】自分でイタチ駆除!手順と方法・再発防止策

こんにちは。害獣・害虫駆除歴20年超の株式会社あい営繕です。

こちらは、イタチを自分で駆除しようと思っている方に向けての記事になります。

 

まずイタチ駆除のプロとして、自分での駆除は正直おすすめできません。

危険な作業も多いですし、再発生率が非常に高いです。

 

ただ、業者に頼むと費用の面でもったいないという気持ちももちろん分かります。

なので今回は「日本ペストコントロール協会」にも加盟している我々プロの視点から、なるべく自分で、安全・確実にイタチを駆除する方法をお伝えしていこうと思います。

 

あわせて、自分で駆除することの危険性にも触れていきます。

もし自分でできない作業だと思ったら業者に頼むようにしてくださいね。

 

【大前提】イタチは法律で守られている動物です

「イタチは理由なく自分で捕獲・駆除してはいけない」と聞いたことがありませんか?

まさにその通りで、イタチは鳥獣保護法と狩猟法、2つの法律で守られている動物なのです。

個人で捕獲をするのは諦めましょう。市区町村で多少解釈の違いもあるようですので、詳しくは最寄りの市区町村にお尋ねください。

 

狩猟が許可される12月15日から2月15日でもメスは捕獲が禁止されています。

有害鳥獣捕獲許可申請書を、最寄りの市町村に出せば捕獲OKですが、申請書を出してから時間もかかり、被害写真の添付と慣れていないと面倒な点もあります。

 

また、イタチは咬みつかれたり、感染症をうつされたりといったリスクがあるため大変危険です。

 

個人で駆除するなら捕獲を諦め、「追い出す」という方向で考えるのがオススメです。

 

イタチは追い出すだけなら許可はいりません。

(※携帯でご覧の際は画面下の文字が見づらくなってます。文章もご覧になるには全画面でご覧ください。)

 

上記の動画の中で、お客様が作られた装置VSプロ仕様の追い出し装置が出てきますが、お客様の追い出し装置はお見事でした。

 

屋根裏のいたるところに点滅のライトが取り付けられて見たとたんに思わず「おーっ!」と感心して声が出ました。

 

「よくここまで、お作りになりましたね」と、その時は感心させれました。

 

ただ、その後のイタチの侵入口を見つけて封鎖を行う、という点で慣れているプロとお客様と差がついてしまうところではあります。

 

追い出すだけなら許可はいりませんので、個人で駆除を考えるならこれでしょう。

詳しい方法や、その他のおすすめアイテムは後ほど詳しく解説していきます。

 

一度ご自分で追い出し等を試してみて、再発生がなくならないようであれば捕獲を考えます。

その際は専門のイタチ駆除業者に依頼することを強くオススメします。

 

イタチを自分で駆除する際にやるべきことリスト

まず、イタチを駆除する際にやるべきことをザッとまとめておきます。

大まかにわけると全部で6つ。後ほど、それぞれについて詳しく解説していきたいと思います。

 

  1. 侵入場所の調査・特定
  2. イタチを追い出す
  3. 侵入口の封鎖
  4. 糞尿・死骸の清掃と処理
  5. 殺菌消毒・消臭
  6. 断熱材の交換

 

イタチの侵入場所の調査

イタチがどこから入ってきたのか、どこを住処にしているのかを調査します。

屋根裏・床下などに住み着くことが多いので、そこまで入っていく必要があるでしょう。

 

イタチが住んでいる場所は糞尿・死骸が溜まっていたり、それに虫が湧いていたりして非常に不潔。

感染症等のリスクを防ぐためにも、かならず防護用の服を着用して行ってください。

 

イタチの侵入口で多いのはこんなところ

日本の住宅は、もともと小さな穴がたくさん開いています。湿気をためないためですね。

イタチにとってこれ以上侵入しやすいところもないでしょう。

 

イタチは身のこなしが軽く、500円玉ほどの大きさから家屋に入り込んできます。

 

  • 軒先(樹木から飛び移ってくる)
  • 雨樋い(あまどい)
  • 床下
  • 屋根の瓦の隙間

 

などはとくに注意して見ておくべきポイントでしょう。

イタチはお風呂に入らないため、汚れた毛や足跡が付着していればイタチだと判定できます。

 

【イタチの侵入口の探し方をお教えします】のページで詳しく解説しています。

 

自分でイタチを追い出す方法

侵入口の特定が済んだら、駆除に入ります。

イタチが嫌がるものを使って家から追い出しましょう。

 

イタチを匂いで追い出す

強烈なにおいを発するアイテムを、イタチの住処となっている屋根裏や床下に設置します。

 

  • 木酢液(もくさくえき)
  • クレゾール石鹸液
  • 動物用の忌避剤

 

あたりがおすすめ。薬局・ホームセンターで販売されています。

木酢液とクレゾール石鹸液は臭いが強力なので薄めて使ってください。

 

イタチを煙で追い出す

ゴキブリ・ダニ用の燻煙剤を使って追い出す方法も考えられます。

ただしこちらは建物の構造等によって効果が薄れたり、住人が住んでいるところまで煙が回ってきたりする可能性があるためあまりオススメしません。

 

イタチが入る侵入口の封鎖

イタチを追い出したら、すぐに侵入口を塞ぎます。

一度追い出したとしても、そのうちにおいに慣れてまたやってきます。

再発生を防ぐため、かならず侵入口を封鎖しましょう。

 

封鎖には金属ネットがおすすめ

侵入口を封鎖するには金属製のネットを使うのが一般的です。

完全に塞いでしまうと家の風通しが悪くなるなどのデメリットがあるため、こういったアイテムを使いましょう。

 

ホームセンターで購入できます。

再発生が起きないかここで確認

侵入口の封鎖まで終わったら、数日様子を見ます。

イタチをすべて追い出さないまま侵入口を塞いでしまったり、侵入口を塞ぎきれていなかった場合は再度イタチの足音が聞こえてくるはずです。

 

侵入口をすべて封鎖できていると思うのであれば、再度追い出しを試みます。

そしてもういちど封鎖。これをイタチがいなくなるまで繰り返します。

 

自分たちでは見つけられない侵入口があるのかも知れないと思ったら、イタチ駆除の専門業者に依頼しましょう。

業者はイタチの動き方・考え方を熟知しているのですべての侵入口を探し出してくれるはずです。

 

糞尿・死骸の清掃と処理

すべてのイタチを追い出せていることが確認できたら、屋根裏や床下の清掃に入ります。

※ここからの作業は非常に危険です!

 

イタチは自分の住処に「ため糞」をしますので、おそらくかなり汚れているはず。

さらにはエサの死骸を放置していたり、ウジやハエが湧いていることも考えられます。

感染のリスクもありますので、必ず防護用の服や手袋、マスクを着用して作業に臨んでください。

 

動物の死骸があった場合はとくに危険です。

菌や病害虫が大量発生していると考えられるので、個人で処理せずに業者に相談してください。

 

除菌・消臭

糞尿を処理したら、屋根裏の除菌と消臭を行います。

放置しておくと家中に菌が増えていくかもしれませんので必ずやっておきましょう。

 

床の部分だけではなく、空間全体に対して行う必要があります。

殺虫剤等を自分で吸い込まないように注意してください。

 

また消臭に関して、イタチの臭いは市販の消臭スプレーでは取りきれないことが多々あります。

そのようなケースでも、業者に依頼すれば臭いを綺麗に除去することが可能です。

 

断熱材の交換

巣を作る際に荒らされてしまった断熱材を新しいものに交換します。

除菌・消臭をしながら、破られた断熱材の撤去と新品の敷き詰めを行ってください。

 

以上で、イタチの駆除作業と後始末は完了です。

自分で無理だと思ったら業者へ

途中でもくどいほどお伝えしましたが、イタチ駆除作業は非常に危険な作業です。

 

とくに追い出し後の清掃に伴う作業はリスクが高いですので、基本的には我々のようなイタチ駆除業者にご依頼いただくのが一番かと思います。

 

イタチ駆除業者に頼むとどのようなメリットがあるのか

イタチ駆除を自分でやってみようとしてもうまくいかないときには、私たちのようなイタチ駆除専門業者に依頼なさることをおすすめします。

 

依頼した場合のメリットについて申し上げます。

 

再発生率が違う

業者の腕によりますが、プロが集まる業者はイタチの行動・考え方を熟知しています。

 

どこから侵入してきたのか、その侵入経路を念入りに調査しますので、ご自身で駆除・封鎖を行うのに比べて再発生率が格段に下がります。

 

危険な作業もおまかせできる

もちろん、駆除・封鎖のあとの後始末に関しても業者が請け負います。

個人の方が行うと危険な作業も、専門の知識をもって行いますので大丈夫。

 

家の中を汚したり壊したり、イタチが持ち込んだエサ等が家に残らないように作業します

 

イタチ駆除作業のあとにも保証がある

まともな業者なら、施工後に数年間の保証期間を設けています。

保証期間がない業者はまともな施工をしていない可能性が高いですね。

 

ちなみに弊社あい営繕は施工後に3年間の保証をつけております。

当然、イタチの再侵入のないように行いますが、万が一の再侵入は保証期間であれば何回イタチが出ても無料で再施工させていただきます。

(ただし、保証がつくのはあい営繕が提案した内容で施工した場合に限ります)

 

見積り無料の業者は増えてきています

無料で調査見積りをしてくれる業者も増えてきています。弊社もそのうちのひとつですね。

 

業者選びの際は2〜3社以上、複数社で相見積りをとるのが基本です。

見積りを頼んだ手前断りづらいというお客様もいらっしゃるようですが、こちらとしても相見積りは当たり前のことですのでお気になさらないでください。じっくり検討することをオススメします。

 

相見積りでは以下の4点をチェックします。

  1. 接客態度:心地良いか?信頼できそうか?
  2. 施工金額:施工内容に見合った金額か(ぼったくっていないか)?
  3. 施工内容:再発生を防ぐための適切な施工内容になっているか?
  4. 保  証:施工後の保証内容は?保証期間は?

 

相見積りの際には、弊社あい営繕にもぜひご相談ください。

接客態度・調査内容・施工内容・料金など、他社様と比べてもきっとご満足いただけるはずです。

 

当社、(株)あい営繕は

信頼の(公社)日本ペストコントロール協会の登録事業所です。

お気軽にお問い合わせください。

 

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