シロアリがいるの?いないの?

今回、北九州市内のお客様よりシロアリ調査見積のご依頼で現地調査見積を行わせて頂きました。他社さんが数日前に見て調査してもらっておられました。お客様は過去にイエシロアリの被害を受けてベイト工法にて担当したシロアリ業者で2ヶ月か3ヶ月続けて来てもらっていたので白蟻駆除は終わっていると思っておられたとのことでした。

 

最近、シロアリの再発生の心配が出てきたのでまたみてもらったそうです。そしたら、業者さんいわく、イエシロアリはまだいるかもわかりません、いなくなったかもわかりませんという説明を受けられたそうです。それが、良い悪いということではありませんが、お客様としては、「何社かに見積は取った方が良いよ。」ということを聞かれて、インターネットで調べて弊社あい営繕にお声をかけて下さいました。

 

弊社で白蟻調査をさせて頂いて、結論は「過去にイエシロアリを駆除なさった施工は止まっています。」ということです。

 

根拠はいくつかありますが一つはこちらです。

これは床下に残っていたイエシロアリの兵蟻、残骸の頭部です。これでイエシロアリの巣は一旦は絶えてしまったんだなということが言えます。

 

イエシロアリをベイト工法で駆除していくとき、初めに職蟻といって働きアリさんが先に死んでしまいます。そのあとに兵隊さんアリが死んでいき巣は絶えます。そのコロニー(営巣している集団)の終わり方は色んなケースがありますが、「家の中のあちこちで、普段群飛以外明るいところに出ることの無いシロアリを見るようになった」というのもベイト工法を行ってイエシロアリを駆除していくとき目安にする一つです。

 

他にもいくつかありますが、それと合わせて上記の兵蟻の死骸は、その家に現段階では、シロアリはいない。ということが言えます。

 

ただ、この状態を保つためにはやはり床下のバリや工法での薬剤散布を行わないと、またいつシロアリが侵入するかも分からないという状態ではあります。