思い出の木の伐採

今日は北九州市門司区のお客様で、甘夏蜜柑の木の伐採をさせて頂きました。今は亡きご主人様が30年前、ご生前の頃に植木市から買ってきて小さい苗木を植えたそうです。奥様からご依頼だったのですが、大きくなり過ぎてご近所様のご迷惑になるから切りたいとのことでした。 木はこちらです。奥様に「本当に切っていいんですか?」と数回お尋ねさせて頂きました。 30年前にご主人様が小さい苗木をどんなお気持ちで植えられたのでしょうかね。ご主人様、切らせて頂きます。と、木にご挨拶。そばで見ている奥様も万感の思いがあるに違いありません。「奥さんごめんね、切りよっていい?」と再度尋ねると「いいですよぉ、お願いします!」でした。でも、目は涙目でした。それを見てこちらも泣けてきましてね。切っている相棒も目が赤かったです。 チェーンソーも2本用意してバンバン切るつもりでしたが、最後まで鋸で切らせて頂きました。今日はくたびれようがこうしたかった。俺たちの気持ちです。

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