黒アリの調査依頼と思ったら白蟻も家に入っていました

11月は黒アリの羽アリを多く見ることがあります。「羽アリが出るから我が家にもとうとう白蟻がついてしまったみたい?」「白蟻が家にいるのかと思うと家のことが心配。」というご依頼をこの11月は多くいただきます。白蟻は家の柱を食べますが、黒アリは家の柱を食べることはありません。羽アリを見かけたら白蟻か黒アリかを見分けることが大切です。小さくてわかりにくい場合もありかと思いますが拡大鏡などでご覧になるとわかりやすいと思います。

 

弊社のホームページでも黒アリと白ありの見分け方のページがあります。

 

山口県の下関市で白蟻駆除施工を行わせて頂いたのですが、こちら様も初めは羽アリが出るから見て欲しいというと依頼からでした。「これなんやけど」と見せて頂いた羽アリは白ありではなく黒アリでした。

 

お客様にこちらの羽アリは黒アリの羽アリですので家を食べるようなことはありませんよ。と教えてさしあげます。お客様は「こっちもあるんやけど見てもらえんやろかね」大黒柱の下の方がフワフワしだして気になっているということを言われます。見るとこちらは白ありの被害です。

 

床下に入ってみるとこんな白蟻の道で蟻道が出来ていました。その中には白蟻も生息していました。

 

 

お客様は「やっぱり・・・」と肩を落とされます。でも、白蟻の心配はお客様もしておられたということでした。ただ、シロアリ駆除ということで色々な良くない噂も聞いたりしていたのでずるずると、床下点検や白蟻消毒を先延ばししていたということでした。

 

結論から言えば早めにわかって良かった状況でした。当然時間が経てば現在きれいな木材部分も被害にあう可能性が出てきます。わかったから対策のうちようもあると思います。

 

お客様も駆除施工のご契約を頂き後日施工させて頂きました。このようにして、黒アリ自体は木材を食べることはなくても、診断をして初めて白蟻が建物に生息していることがわかることがあります。

 

しばらく床下を見ていないというお宅様は家のケアーの一つとして床下点検をなさることをお勧めいたします。