八幡西区で茶色のハネアリですか?

梅雨の時期に北九州市八幡西区で茶色のハネアリですか?それは、シロアリのハネアリの可能性があります。電気の明かりに集まる習性がありますので、他所から飛んできたのかもわかりません。茶色のハネアリは自分の家から出た場合と、他所から飛んできたものの二通りがあります。

飛んでいる茶色のハネアリに殺虫剤をスプレーするのは大丈夫ですが、ハネアリが柱や壁などから出ていて、出元がわかっている時は決して殺虫剤は使用せず、シロアリ駆除業者にはそのままの状態を見せられた方がその後の駆除作業がスムーズにすすみます。

ハネアリ駆除に殺虫剤が良くない理由

茶色のハネアリはシロアリの巣から出ています。もし、ハネアリが出ている柱や壁の場所がわかったらそこにシロアリの巣があるということになります。その巣はシロアリの本巣の場合もあれば分巣の場合もありますが、ハネアリにびっくりして殺虫剤をそこに吹き付けると巣の中の薬剤を体に浴びたシロアリは死にますが、その奥に隠れている大半のシロアリには効果がありません。

効果がないどころか、その場所を危険ゾーンとしてシロアリ達が覚えてしまって他の場所に逃げてしまいます。そうするとシロアリの生態を利用して行う完全駆除の為のベイト工法というシロアリの駆除方法が出来なくなることがあります。こういう理由で殺虫剤をかけるのは良くないのです。

イエシロアリという名前のシロアリの羽アリ

掃除機でハネアリを吸いましょう

茶色のハネアリを部屋の中で数匹見かけたけど、これはシロアリじゃない?と心配なさる方もおらられると思います。数匹程度のハネアリなら他所から電気の明かりをめがけて飛んできただけという場合が多いですが気になる場合は専門のシロアリ駆除業者に診てもらった方が良いです。

大量にハネアリが出た場合は、部屋中に飛び回ってその数に驚かれると思います。気持ち悪いお気持ちはよくわかります、この場合も可能であれば掃除機等でハネアリを吸うことをお勧めしています。

部屋中に大量の羽アリで困った場合は電気を消しましょう

イエシロアリの羽アリは走光性といって電気の明かりに集まる習性がありますので、明かりをつけているとハネアリが集まってきます。電気を消すと数が減るということもあります。

もなるべく殺虫剤の使用はひかえられた方が良いです。薬剤をまいたことにより、シロアリが逃げるように奥に引っ込むとその後の処置が難しくなる場合もあります。

ハネアリの駆除がシロアリの駆除ではありません

「茶色のハネアリがイエシロアリという加害速度の速いシロアリのハネアリということがわかった。でも、わが家のハネアリは殺虫剤をスプレーしたら出なくなったからもう大丈夫。」と思っている方も多いですがそれは違います。

飛んでいるハネアリはシロアリの巣の中の5%ぐらいにしかすぎません。ハネアリの数がシロアリの巣の中の5%ということは、巣の中にはハネアリの数の20倍のシロアリ達が潜んでいるのです。

この巣の中のシロアリを駆除しないと、シロアリを駆除したことにはならないのです。でも、それは大量の数のハネアリが部屋中に飛んでいるという場合で、数が少なければ他所の家や樹木の中のシロアリの巣からハネアリが飛んできただけということもあります。

シロアリ調査の結果、羽アリは飛来して来ただけでした。

お電話をいただいた北九州市八幡西区のお客様は、しろあり防除士の筆者がシロアリ調査を行わせていただきました。家の構造を把握したうえで、家の外、床下、天井裏と診断させていただいた結果シロアリは未だいませんでした。

したがって、家の中で見られた茶色のイエシロアリのハネアリは飛んできただけだったということをお客様に報告しますと、安心していただいた様子でした。

過去にシロアリ被害を経験のお客様

福岡県北九州市八幡西区ではイエシロアリの多い地域の一つに挙げられます。弊社にも毎年八幡西区のお客様はハネアリについてのお問い合わが多く寄せられています。

本日のお客様も過去に自分の家がシロアリの被害を受けてしまって大規模な改築を余儀なくされてシロアリ駆除費用はもちろんのこと改築費用もかなり大きな出費になってしまったという経験をしておられて、シロアリ被害のことは良くご存知の方でした。

「過去にシロアリ駆除をして10年近くになるので心配で調査を依頼したとのことでした。今回の調査結果でシロアリが未だ家にはついていないことで一安心されて良かったです。そして、シロアリ予防の消毒をご希望でしたので、早速日時の打ち合わせをさせて頂いてお客様宅を後にしました。

シロアリ予防消毒をしたらハネアリはもう飛んでこないの?

ハネアリのことを説明していたらお客様より、「シロアリの駆除や予防の消毒をしたらもうハネアリは飛んでこなくなるの?」というご質問をいただくことがあります。答えは飛んでくるのは防げません。飛んできます。

しかし、建物にシロアリが巣を作ることはありません。何故かというと、シロアリがハネアリとなって飛んできていても卵を産み付ける場所というのは床下や腐った木材の場所です。つまり、湿気を補充できる場所でないと棲みつきません。

ハネアリは乾いた木材に卵を産み付けることは出来ません。

茶色のハネアリが部屋の中を飛んでいたり、床を這っている翅のない茶色の虫をみかけたりしてもその場所では卵を産み付けることは出来ませんので安心してください。

ただ、冒頭でも申し上げましたようにイエシロアリの被害は床下だけのヤマトシロアリとは比較にならないほど家に被害を及ぼすことがあります。マンションなどの配電盤に巣を作ることもあり、しばしば停電の原因になったりもします。

※マンションの配電盤にできたイエシロアリの巣のページはこちらです。

シロアリ駆除費用を安くするためにも

シロアリ予防消毒を行う場合はバリア工法といって、シロアリが卵を産み付ける可能性のアルバイト床下にシロアリが入ってこれないように薬剤の層を作ってシロアリが侵入できないようにするわけです。

このシロアリ予防消毒を行うことで料金や費用の面も安く済ませることが出来ます。シロアリがいないとなるとお金がもったいないというお気持ちも良くわかりますが、長い目で見ると家が長く安全に維持出来るのであれば考えようによっては安いのかもわかりません。