白蟻業者とお客様の意見の相違

今日は午前中北九州市小倉北区にて白蟻調査、午後は八幡西区の店舗様よりハネアリの依頼を受けて現地調査にお伺い致しました。

午前のお客様宅はイエシロアリ被害が確認されました。ご近所様でも白蟻の被害が多いようなのでお客様が「たぶんうちも白蟻はおるよ!」と話されていました。調査してみると風呂場周辺と、玄関廻りに被害がでていました。

写真は風呂場の上に出来たシロアリの蟻道です。断熱材の裏側にできておりました。断熱材は機密性があって良いのですが、白蟻君も棲みやすいです。見にくい箇所!これが、白蟻が好む場所です。 ご説明をさせて頂いた後に、駆除施工をするようになりました。するとお客様とのやりとりがこちらです。

お客様:「はぁ~!良かった!これで羽蟻が6月頃は飛んでこんわっ!」「もう、苦になりよったっちゃね~!」・・・

:「ちょっ、ちょっと待ってください!?」 「他所から飛んで来るのは防げませんよ!」

お客様:「はぁ?!・・」

お客様:「駆除したら羽ありは飛んでこんのやろ?」

:「違います!飛んでは来ますよ!」「飛んで来た白蟻の羽蟻が、巣を作ることがないように現在の白蟻の駆除と、先の予防工事をするのであって、飛んでくるのを防止するのは無理ですよ」と申し上げました。

お客様はご説明してご理解してくださいましたが、他のお客様もそう思っておられる方はいらっしゃると思います。

 

駆除施工の後でも、他所からハネアリが飛んで来るのは防げません。

同時に、羽アリが飛んで来ても、床下以外の天井裏や二階からシロアリが増え始めるということはありませんからご心配には及びません。(雨漏箇所があれば違ってきます)

 

午後は、八幡西区の店舗のお客様より「羽蟻が出て営業に支障が出るからなんとかしてくれ!」というご依頼でお伺いしました。両隣様が接している店舗様でした。行って確認してみるとヤマトシロアリの羽蟻のあとが無数ありました。

 

構造のこともあり、「当社では充分な施工が出来ないと思います。もし良ければ信用ある別の白蟻屋さんをご紹介しましょうか?」と申し上げると「はい」ということでした。白蟻屋が白蟻屋を紹介するのはおかしいですが少なくとも私からみて、昔からやってる、しっかりとした業者様ということでご紹介しました。

 

すると、そちらの方でも「折角ではありますが当社ではお受けしかねます」というご返事だったそうです。お客様のことを思うと不憫でしたが、あとあとも面倒みさせてもらうことが可能である、というのが施工をお受けする条件であるというのが、当社でもその同業他社様も考えが一致したようです。

 

感心したのはその業者様もお客様をほったらかしでなく、「この業者様にご連絡をなさってはどうでしょうか?」という紹介もしてくださったことが、お客様に対しての救いでした。私から言うのも変ですが「○○白蟻業者様、有難うございました。」

 

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