羽アリはお客様のおうちからでした

この数日、茶色いシロアリの羽アリのご相談を頂きます。「電気の周りに集まる虫が気になるけど白ありじゃないやろか?」とかです。本日は粕屋郡須惠町のお客様より白あり調査のご依頼でした。「羽アリは気になる程はないけど家の梁に土の筋のようなものがある」「もしかしたら白ありかも?」「心配なので調査見積をして下さい」とのご依頼でした。どうも有難うございます。畳が白ありに食べられていました。

 

畳を食べるしろありもほとんどは床下からの侵入です。お客様は言われます。「でも、うちは床下がベタコンやから白ありはこないやろ??」お答えします。床下がベタコンのコンクリでもシロアリは侵入してきます。こちらの写真をご覧ください。

 

床下からシロアリは土のトンネルを作ってその中を行き来して広がります。その対象の一つが畳だったりする訳です。

 

続いて天井裏の様子です。

 

イエシロアリですので天井裏にも被害は及んでいました。それにしてもお客様宅は築年数が20年位で、外から見たら綺麗なお宅です。とても、シロアリが付いているとは思えないようなお宅様です。

 

この調査内容をお客様に申し上げますと、「羽アリは他所から飛んできたとじゃなかったね~」「うちからやったね」と残念がっておられました。

 

被害の程度は柱や小屋組みの梁がスカスカになっている所はありませんでしたので、多少の食害箇所は出ていますが今の状態で白あり駆除をきちんと行なうことが望ましいですとご案内させて頂きました。ただ、強度という専門的な問題になりますと建築士の方にご相談になった方がより安心ですと申しあげさせて頂きました。

 

もし、1級建築士、2級建築士のご相談があった時には弊社にもお付き合いのある方がおられますのでご紹介はさせて頂きますよとご案内させて頂きました。

 

ところで、駆除の方法としてこうした場合のイエシロアリは薬剤にて処理するよりも、ベイト剤での駆除方法を行った方が確実です。ベイト剤での駆除は順調にいって2ヵ月~3ヵ月の時間はかかりますが建物内部の全ての白ありが根絶します。薬液を使った従来の方法でも良いかと思われますがどうしても、狭い箇所まで薬剤が届きにくいものです。

 

薬剤が届きにくいので遅効性の白あり達に伝播するような薬剤を使うから大丈夫と言う方も居ますが弊社はベイト剤の方が安心と思います。こちらのお客様は調査と駆除のご案内をさせて頂いて帰りました。

 

それにしても、粕屋郡須惠町や宇美町はイエシロアリが多いです。一説によると石炭を掘っていた所はイエシロアリが多いとも言われています。実際にもそれは言えているとも思います。ともあれ、早めの予防処理が良いのは言うまでもありません。