平成28年3月朔日詣り 母ちゃんを想う


3月になりました。寒い日が4~5日続いたかと思うと、暖かさを感じながら過ごすことのできる日があったりするこの頃です。時期的には、もうあと一か月もしないうちに桜が咲くかと思うと嬉しくもなってきます。寒さにも、「これもあと少し」と踏ん張りも出来るようになってきます。いつものように到津八幡神社に朔日詣りに行ってきました。

 

 

この3月も無事に過ごすことが出来ますように。

 

梅の花が境内のあちこちで咲いていました。梅と言いますと、私の最愛の母が1月の終わりに亡くなってしまいました。86歳の生涯でした。誰でもがそうだと思いますが、86歳で亡くなったと聞くと「未だ元気でいて欲しかったね」と言葉を掛けたりしますが、自分の母親となると特にその思いは当たり前ですが強いですよね。もっともっと生きて欲しかったです。

 

2月終わりに実家近くで四十九日法要を弟夫婦と行いました時はたくさんの方が来て下さりました。母の戒名には梅が浄く薫るという意味の字が使われています。

 

私と弟は幼いころに父が早くに病気で亡くなってしまいましたので、それから母は女手一つで私と弟を育ててくれました。あとから思えば、母は私たち兄弟が小さいころは随分と苦労して育ててくれました。そんな母に特に私は苦労を掛けた時期もありましたが、妻と一緒になってからは30年経った今も何とか幸せに暮らしていることで安心もしてくれていたと思います。何より実家の弟夫婦や孫、そしてひ孫たちに囲まれて楽しく過ごした時期が母にとって幸せな時期だったのかなと思います。

 

私は、20代初めのころ就職してから服が汚れたりする仕事は好きでは無かったのですが、農耕的に私の汚れた格好を見たら母が「頑張ったね~」と言ってくれるような気がして頑張れました。床下や天井裏の汚れた場所も進んで入っていきました。全部「おふくろが喜んでくれる!」と思ったからでした。

 

優しかった母がもう居ないと思うと居た時の色んな場面を思い出して涙が出ますが、母が離れた所から優しい笑顔で私どもを見てくれていると思い頑張りたいと思います。梅の花の時期が過ぎると今度は母が好きだった桜の季節になります。母に喜んでもらえるようにたくさん服を汚して頑張りたいと思います。!(^^)! 朔日詣りに行って母ちゃんを想った時間でした。