
朝晩の空気がひんやりとしてくるこの季節。
私たちが「少し肌寒いな」と感じるころ、害虫や害獣たちも冬を越す準備を始めています。
屋根裏や床下、外壁のすき間など、あたたかい場所を求めて家の中に入り込むのです。
実は、秋こそが被害を防ぐ最後のチャンス。
この記事では、北九州市や福岡県でこの時期に増えるネズミ・コウモリ・ハクビシンなどの害獣、
そしてスズメバチやカメムシなどの害虫対策について、専門業者の視点からわかりやすく解説します。
秋に増える害獣の動きと特徴
🐀 ネズミの侵入が増える理由
気温が下がると、ネズミは屋根裏や壁の中などのあたたかい場所へ侵入してきます。
特に北九州市の住宅街では、クマネズミが配線をかじって漏電火災を引き起こすケースもあります。
夜中に「カリカリ」「ゴソゴソ」と音がする場合は、すでに侵入している可能性が高いです。
👉 対策は「侵入口の封鎖」と「早期の捕獲」。
放置すると繁殖して数が増えるため、早めの対応が大切です。
🦇 コウモリは冬眠前に活発化
北九州市内では、アブラコウモリ(イエコウモリ)が住宅の外壁のすき間やシャッターBOX内に潜み、糞を落とす被害が多く見られます。
10月〜11月は冬眠前で活動が最も盛んな時期です。
👉 今が「追い出し+侵入口封鎖」を行う絶好のタイミング。
冬眠に入ると駆除が難しくなるため、早めの施工がおすすめです。
🦝 ハクビシン・アライグマ・イタチの侵入
これらの害獣は寒くなると天井裏に入り、巣を作ります。
「夜中のドタドタ音」「糞尿のにおい」「天井のシミ」などは侵入のサイン。
特に北九州市では、住宅地の裏山や緑地から侵入するケースが多く見られます。
👉 対策は専門業者による追い出し・封鎖・消毒が基本。
放っておくと、ダニやノミの発生、断熱材の破損など二次被害につながります。
🐝 秋の害虫も油断できない!注意したい種類と対策
🐝 スズメバチ・アシナガバチ
10月は巣が最大化し、働きバチが攻撃的になる時期です。
北九州市でも「軒下の巣を見つけた」「庭木でハチが飛び回っている」といった相談が多く寄せられます。
👉 寒くなる前に巣を撤去すれば、来春の女王バチの巣作りも防げます。
高所や大型の巣は危険なので、専門業者への依頼がおすすめです。
🐜 シロアリの見えない活動
羽アリの季節は過ぎても、シロアリは木材内部で越冬準備をしています。
特に湿気の多い北九州市の沿岸部では、冬でも被害が進行することがあります。
👉 冬前の床下点検で、早期発見・早期防除を行いましょう。
株式会社あい営繕では無料点検を実施しています。
🪳 ゴキブリ・カメムシ・ダニ
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ゴキブリ:あたたかい屋内で越冬。特にキッチンや飲食店で注意が必要。
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カメムシ:外壁や窓のすき間から侵入し、室内で悪臭を放つことも。
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ダニ:暖房使用で繁殖が進みやすく、寝具やカーペットに潜みます。
 
👉 定期的な掃除と、外壁の防虫スプレーが予防のポイントです。
🏠 今すぐできる!秋の害虫・害獣対策チェックリスト
| 対策項目 | チェックポイント | 
|---|---|
| 侵入口の確認 | 屋根や換気口、基礎の隙間を点検 | 
| 屋根裏・床下の確認 | 糞・足跡・断熱材の破損がないか | 
| 外灯まわり | 虫が集まらないようLED照明へ交換 | 
| 生ごみ管理 | 害獣のエサになるため密閉を徹底 | 
| 植栽や庭木 | 壁に枝が触れていないか確認 | 
| 定期清掃 | カメムシやダニの繁殖を防ぐ | 
🌸 冬前の今こそ、プロの点検を!
「音がする」「糞が落ちている」「天井にシミができた」などの異変があれば、
それはすでに害獣・害虫が侵入しているサインかもしれません。
北九州市・福岡県全域で害虫・害獣駆除を行う株式会社あい営繕では、無料の現地調査・お見積りを実施しています。
公益社団法人日本ペストコントロール協会の正会員として、
地域の皆さまに「安心・安全・高品質な施工」をお約束します。
🍁 まとめ:秋は「予防」と「対策」のどちらも大切!
秋は、害虫や害獣が冬に備えて建物へ侵入する最も注意すべき時期です。
今のうちに点検と対策をしておくことで、冬の被害を防ぎ、春からの安心につながります。
「ちょっとした音だから」「そのうちいなくなるだろう」と放置せず、
少しでも気になる症状があれば、ぜひ専門業者にご相談ください。
北九州市の快適な住まい環境を守るために、私たちあい営繕がお手伝いします。
あい営繕は公益社団法人日本ペストコントロール協会及び公益社団法人日本しろあり対策協会の正会員事業所です。ご安心の上お問い合わせください。



