シャッターにコウモリが住みついて困っていませんか?
「シャッター コウモリ」と検索している方の多くは、すでにコウモリによる被害に直面しているか、またはその予防策を探しているのではないでしょうか。
コウモリが住みつくと、衛生面や騒音の問題が発生し、放置するとさらに深刻な状況に陥ることもあります。
本記事では、コウモリがシャッターに住みつく原因から、具体的な対策方法、そして再発防止のための予防策までを詳しく解説します。自力での対応が難しい場合には、業者に依頼する際のポイントも紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
記事のポイント
● シャッターにコウモリが住みつく原因とその影響について理解できる。
● コウモリを追い出す具体的な方法と対策について理解できる。
● コウモリが再び住みつかないための予防策について理解できる。
● コウモリに関する法律や注意点について理解できる。
はじめに
シャッターにコウモリが住みつくことは、意外と多くの家庭で発生している問題です。コウモリは、夜行性の生き物であり、昼間は人目につきにくい場所を好みます。
特に家屋の隙間や、ガレージや倉庫のシャッターの裏側は、彼らにとって絶好の居場所です。放っておくと、コウモリがその場所を巣にしてしまい、いくつかの問題を引き起こすことがあります。
まず、コウモリが居着くと、その糞が溜まって衛生的に良くない状況が発生します。コウモリの糞には、病原菌が含まれていることがあり、特にヒストプラズマ症という病気を引き起こす原因になることもあります。
また、コウモリが夜間に活動する際には、シャッターを行き来する音や、鳴き声などが聞こえるため、騒音問題にもつながります。
このようなコウモリ問題は、一度発生すると解決が難しく、再び同じ場所に住みつかれることもあります。そのため、早めに対策を講じ、問題が深刻化する前に予防策を取ることが重要です。
コウモリがシャッターに住みつく原因
では、なぜコウモリがシャッターに住みつくのでしょうか?その理由はいくつかあります。
まず、コウモリは安全な場所を求めています。彼らは天敵や人間から身を守るために、人目につかない場所を探します。シャッターの裏側や、隙間はその条件を満たしており、特に高い場所に設置されたシャッターは彼らにとって格好の隠れ家です。
さらに、シャッターの構造や素材もコウモリを引き寄せます。シャッターは、硬い金属でできていることが多く、コウモリにとっては簡単に侵入できるものではありませんが、その頑丈さゆえに、内部に入ると安全な避難場所となります。また、通気性が良く、風や雨を防ぐため、居心地の良い場所ともなり得ます。
季節的な要因も影響します。春から夏にかけては、コウモリが出産や育児を行うために巣作りを始める時期です。この時期に住みつかれると、さらに長期間そこにとどまる可能性が高くなります。コウモリが一度巣を作ると、その場所に執着する習性があるため、放置すると再発のリスクが高まります。
【関連記事】屋根にコウモリが住みつく原因と対策方法!効果的な予防策を紹介
シャッターに住みついたコウモリの対策方法
コウモリがシャッターに住みついてしまった場合、まずは彼らを追い出す必要があります。自力での対応も可能ですが、慎重に行わなければなりません。
まず、コウモリが外に出たタイミングで、彼らが入ってくる隙間をふさぐことが効果的です。
夜間、コウモリが餌を求めて飛び立つ時間帯を狙って、シャッターの隙間や穴をしっかりと封鎖します。これにより、戻ってくる際にシャッター内部に入ることができなくなります。
また、コウモリ忌避剤を使用する方法もあります。
市販されているスプレータイプの忌避剤を、コウモリがよく通る場所や巣の周辺に散布することで、彼らが居心地悪く感じて移動するように促します。ただし、コウモリは保護されている動物であり、直接的な捕獲や殺傷は法律で禁止されている場合があるため、注意が必要です。
もし、自力での対応が難しい場合は、専門業者に依頼するのが賢明です。
業者は、コウモリを傷つけることなく安全に追い出し、再び住みつかないような対策を施してくれます。また、コウモリの糞などの清掃も行ってくれるため、衛生面での心配も解消できます。
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コウモリが再び住みつかないための予防策
コウモリを追い出した後は、再び住みつかれないようにするための予防策が重要です。
まず、シャッター周辺の定期的な点検と清掃を行いましょう。コウモリの糞や巣の残骸が残っていると、他のコウモリがその場所に興味を持つ可能性があります。清掃を徹底し、衛生状態を保つことが大切です。
また、シャッターの隙間をしっかりと封鎖することも効果的です。コウモリはわずかな隙間からでも侵入することができますので、目に見える大きな隙間だけでなく、細かな隙間も確認し、シーリング材などで塞ぎましょう。
さらに、コウモリ避けのネットやバリアを設置することもおすすめです。これらの物理的なバリアは、コウモリがシャッターに近づくことを防ぐのに役立ちます。ネットを張る際には、コウモリが完全に追い出された後に設置するように注意しましょう。
コウモリに関する法律と注意点
コウモリは、地域によっては保護対象となっている動物です。
日本では、コウモリの中でも特定の種類が鳥獣保護法で守られており、許可なく捕獲や駆除を行うことは法律違反となります。違反すると、罰金や懲役といった法的な制裁が科される可能性があるため、注意が必要です。
そのため、コウモリが住みついた場合でも、無理に捕まえたり、害を加えたりするのは避けましょう。前述したように、忌避剤を使用したり、隙間を塞ぐことで、自然にコウモリがいなくなるように工夫するのがベストです。
もし、駆除が必要な場合は、必ず専門の業者に依頼し、適切な手続きのもとで行うことが求められます。
まとめ
シャッターにコウモリが住みつく問題は、一度発生すると厄介なものです。しかし、早めの対策と予防策を講じることで、トラブルを未然に防ぐことができます。コウモリが住みつく理由を理解し、定期的な点検と清掃、そして隙間の封鎖や忌避剤の使用などで、再発を防ぎましょう。
さらに、コウモリは法律で保護されている場合もあるため、対応には慎重さが求められます。自然と共存しながらも、生活環境を守るための適切な対処法を身につけておくことが大切です。早期に対策を講じ、安心して暮らせる環境を保つことを心がけましょう。
「あい営繕」のお客様:コウモリ駆除の口コミ
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【関連記事】公益社団法人日本ペストコントロール協会とは?
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