直方市で白あり予防消毒を施工させて頂きました。こちら様は6月にイエシロアリの茶色の羽ありが出て白あり駆除のご依頼を頂いており、ベイト剤で駆除の処置をさせて頂いていました。ベイト剤の場合は順調にいって約2ヶ月の時間を要します。
その後に、白ありが完全に駆除されたことを確認して予防消毒となるのですがそれが本日の消毒の仕事でした。ただ、こちら様はシロアリの駆除を弊社の前に頼まれていた業者さんがあるのですが、これがまた、白ありのこと分かってないよねという業者さんが処置をしておられました。例えばドリルでの穿孔処理も約9㎝の土台で1㎝位しか穴を開けてなかったり、穿孔ヵ所も何でこんなところに開けるの?という場所に穿孔をしておられました。決まった通りにやればいいという訳ではないのですが、意味のないところに穴を開けてもそれこそ意味がありません。
これまでは白あり駆除のことが分かっていない人が白蟻の処置をしてお金をもらっていたということです。これは良くありません。
白あり防除施工士が施工を行います。
薬剤の注入です。
お客様におかれましてはこういうことの無いように、数社の相見積もりをしてシロアリ駆除はご検討なさることが大切だと思います。