
屋根に乗せてる太陽光と、屋根との間に鳩が巣を作ってしまって、巣の材料の小枝が落ちたり、糞が落ちたりして困っているお客様でした。
太陽光パネルは新築の時から付けておられるとの事。
住所は福岡県福津市のお客様で、築年数は15年と比較的新しいお宅でした。
建物は2階建て。
施工時間は、約1日で完了しました。
お客様は、これで鳩が太陽光の下に来なくなるので安心していただきました。
と、いう事例の紹介です。

その理由は以下で紹介しますね。
なぜ、対策をしておいた方がいいのかを、わかりやすくする為に、画像を用意しました。
目次の下の画像をご覧ください。
屋根と太陽光の隙間が鳩の巣を作るスペースになっている
なぜ、屋根と太陽光パネルの間に巣を作られるのが問題かと言うと、
鳩が巣を作る際に、小枝や枯れ葉、またはビニール袋などこの隙間に溜めていくんです。
すると、雨が降った後雨水に流されて、小枝や枯れ葉、ビニール袋などが、屋根を伝って流れていきます。
そうすると、雨どいに溜まるんです。

水の流れが悪くなって雨どいから水があふれたり、雨どいが重くなって壊れて外れたりという事が起きます。
ここまでならまだ、ましな方かもしれません。
水気を含んだ巣によって、最悪太陽光パネルがショートしたり、壊れたりします。
太陽光パネルが壊れたりしまうと、雨どいとは比較にならないくらい修理費用が掛かってしまいます。

こういう感じです。
鳩の巣予防の施工後の画像
意外と隙間があるように見えますが、拡大画像なのでそう見えるだけです。
ちゃんと鳩は入れないようになっています。
またこの隙間をギチギチにしてしまうと、逆にここにゴミが溜まってしまうという事もあるので、これくらいが丁度いい感じです。
この様に1つ1つ取り付けていく必要がありますので、作業としては結構大変です。
また、屋根の上での作業という事になるので、大変危険な作業です。
突風などが吹くと、本当にヒヤッとする事もありますので、知識経験が無い方が行える作業では無いと言えます。

台風などで外れてしまわないように、しっかり固定します。
この固定も、ちゃんと耐久性のある接着剤をどれくらい塗ればいいのか?という事や、
接着剤を塗る前に、屋根の接着部分の汚れやほこりなどを掃除するといった事も必要です。

ちなみに、取り付けているパーツの金属は錆びにくい金属でできています。
次は、弊社スタッフが作業を行っている画像です。
このように見ていただければ、先ほど作業には大変危険が伴うという事がお分かりいただけると思います。
屋根のどこであれば、乗っても大丈夫なのか、そういった事も、弊社ではスタッフの教育を出来る限り行っています。

画像で見るだけでも冷っとしますね。
会社としては、優秀な人材の命を預かるわけですから、指導などは徹底して行っています。
撮影するときも、ちょっと怖かったです。
作業はとっても地味です。
ですが、1つ1つの作業に手をぬかずやらないといけません。
という訳で、作業完了となりました。
これで、問題なく鳩が巣を作る事はできなくなりました。
保証についても以下の様に行っています。
3年以内の再発生に関しては無料で再度処理を行わせていただきます。
安心してご依頼頂けるかと思います。
福津市で太陽光パネルに鳩が巣を作って糞や小枝などが雨どいに溜まる被害のまとめ
いかがだったでしょうか?
これが、地面の上での作業などであれば、作業自体はそんなに難しくはありません。
ですが、屋根の形状、屋根の状態、太陽光パネルの形状などによって、一気に危険性や施工技術が必要になります。

私達あい営繕は北九州近隣を中心に地元に根付いた経営を行っています。
今回以外の鳩の被害についても、あい営繕では対応可能ですのでその場合は、一度ご相談下さい。
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②調査
③調査結果の報告
④調査結果からの見積り
までは無料で行っています。
鳩駆除については以下のリンク先をご覧ください。