羽のない茶色の虫がいても他所からの飛来かも!?

  • 2018年06月19日

羽のない茶色の虫が部屋の中を歩いている

昨晩も大量のイエシロアリのハネアリが各地で山口県や福岡県で大量に出ています。ご注意ください。部屋の中で羽のない茶色の虫が2匹つながって歩いているのをご覧になって心配になる方も多いようですが、このハネアリは電気の灯りをめがけて飛んできています。

茶色のハネアリを部屋で見ても、家に棲みついていない場合も多い

シロアリの消毒をしてもらっても、飛んでくる茶色のハネアリが部屋の中に入らないようにすることはできません。何故なら、茶色のハネアリは明かりを目がけて飛んで行く習性があります。家の近くの何処かにイエシロアリの巣があって、そこから出ているハネアリが家の中に飛んできているケースもあります。

家の前の外灯にハネアリは集まっていないけど何故わが家に出る?

こういうご質問も多く寄せられました。それは、外灯より先に明かりがある場所が家の中だったという場合と思われます。前記しましたように茶色のイエシロアリのハネアリは電気の灯りを目がけて飛んで行く習性があります。

その茶色のハネアリが網戸の網の目を通り抜けて入ってきたり、屋根裏に飛んできたハネアリが天井板のわずかな隙間から部屋の中の壁を這ったりする光景も他所からの飛来と思われます。

では?何のためにシロアリ消毒をしたの?

シロアリの予防消毒をしたお客様の中で、こうしたお電話を数多くいただきました。心配をお持ちの方も多いようですので、申し上げさせていただきます。

それは、飛んできたイエシロアリのハネアリは直接天井裏に巣を作ることはありません。必ずと言っていいほど床下にしか巣を作りません。雨漏れがあってそれを放置しておられる場合は天井裏の腐れた木材にイエシロアリのハネアリが卵を産み付けて増えていくケースもあります。

しかし、床下に入って水分のある場所にしか卵を産み付けることは出来ません。消毒をして薬剤のバリアを張っている訳ですので、そこにシロアリは生息が出来ないのです。

日本のシロアリの99パーセントと言っても過言でないヤマトシロアリとイエシロアリは地下白ありと呼ばれていて床下からしか始まりません。ですので、部屋の中で茶色のハネアリを見たので必ずわが家にシロアリがいる。とは限らないのです。

それでも、ご心配が残る場合には

当社のような、公益社団法人日本しろあり対策協会加盟事業所にご相談なさることをお勧めします。親切丁寧にシロアリのこと、ハネアリのこと等、相談に乗ってくれる筈です。一般社団法人福岡県しろあり対策協会はこちらです。当社へ直接ご相談の場合は下記の通話無料のフリーダイヤルにお問い合わせ下さい。携帯からもOKです。