夜中に動き回る屋根裏の害獣はアライグマでした

害獣駆除業者のあい営繕です。

「屋根裏を動き回っている謎の動物。夜中に限って聞こえていた足音が、昼間もゴソゴソと聞こえるようになってきて、益々恐怖と不安が。」

 

屋根裏の動物の正体は、イタチではなく【アライグマ】だった。

 

アライグマ駆除に関する相談が4月になって多くなってきました。本日はアライグマの話を少しさせていただきます。

 

【アライグマ・イタチに関連するページ】

 

害獣のアライグマ被害は今のところ限られた地域で

当社でアライグマ被害の報告及び駆除をさせていただいた地域

 

福岡方面

筑紫野市・太宰府市・小郡市・大野城市。

 

筑豊方面

直方市・田川市・田川郡・飯塚市・嘉麻市。

 

京築地域

行橋・京都郡・築上郡。

 

福岡県全域と山口県の下関市・山陽小野田市・宇部市・を営業エリアとさせていただいている当社ですが、上記地位以外では2,019年4月現在、被害は見つかっていません。

 

上記地域の方からの、ドスンッ!と、夜中に屋根裏(天井裏)で音がしたり、屋根裏(天井裏)を走り回る物音や、赤ちゃん動物が「チッチッ!、チッチッ!」と鳴声がするという、ご相談が大変多くなりました。

 

ご相談の件数が4月に入っていきなり増加しています。これは、例年以上のご相談件数です。

(※アライグマ被害増は当社調べ。)

 

害獣、アライグマの特徴

2019年4月現在、当社が担当させていただいている、一部の地域で多く発生しているアライグマですが、イタチと比べると被害が甚大なのが特徴です。

 

アライグマ被害の特徴

  1. 天井板のシミや腐れがイタチよりも早い。
  2. 断熱材の荒れ方も部分的な被害の多いイタチに対して、アライグマは広範囲で一面が荒らされてしまいます。
  3. 身体もイタチよりも大きいので「ドスンッ!」という物音も大きく天井板が破れて部屋に落ちて来た例もあります。

少しでも被害の少ないうちに、早めのご相談を。

 

アライグマは凶暴

イタチも凶暴ですが、アライグマはそれ以上に凶暴です。アニメで1,977年頃にやっていた「あらいぐまラスカル」は可愛いイメージですが、実物は逆で大変凶暴です。

 

流血沙汰になるほど咬まれることもありますので、絶対にそばに近寄らないでください。

 

アライグマの足跡

アライグマの足跡は、上記の写真のように人間の小さい子供の手のひらに似ています。

 

これに比べてイタチの足跡は細く爪が鋭利になっています。

 

春には屋根裏から赤ちゃん動物の鳴き声が!

アライグマの赤ちゃんは「クルクルクル~~」という鳴き声が特徴です。

 

屋根裏で走り回っていると思っていたけど、赤ちゃんを産んで屋根裏に棲みついてしまったと、慌ててご相談いただくケースも多いです。

 

害獣駆除業者へ相談

ご自分で対処しようと思っても、屋根裏にあがって侵入口を見つけたり、時には屋根に上がって入り口を探す必要もあります。

 

ためふんをしている場所も屋根裏や床下等になりますので、大変危険です。

 

更に、アライグマがためふんをしていたり、排尿をしていた場所は強烈な臭いがします。その場所の消毒であったり、臭い消しであったりのひつようもあります。

 

場合によっては、ボロボロになって意味をなさなくなった屋根裏の断熱材を、新しいものとかえなければいけない場合もあります。

 

そうした作業を慣れない方がすると、薄い天井板を踏み外して落下して大けがをする可能性があります。

 

アライグマ被害や駆除の料金が、より少ないうちに、専門の害獣駆除業者へご相談なさることをお勧めします。

アイちゃん

調査・見積無料!

タイトルとURLをコピーしました