はじめまして。あい営繕 代表の岩永 靖弘（いわなが やすひろ）と申します。


私たちは福岡県北九州市の「本店」、福岡市博多区の「福岡店」、山口県下関市の「下関店」、鞍手郡鞍手町の「筑豊店」で近隣の地域に密着した4つの拠点から、お客様の安心と快適を支える仕事に取り組んでいます。

私自身は23歳から64歳の現在までシロアリ・ムカデ・侵入動物のネズミ・イタチ・アライグマ・鳥害対策では鳩の糞害に悩まれている戸建てやマンションなど、害虫・害獣駆除の仕事に携わっています。

これまで現場で経験を積んできましたが、自分で開業した創業当初は思うようにいかず、草むしりや庭木の手入れなど、小さなお困りごとにも誠心誠意対応することで信頼をいただいてきました。

 

お客様の「痒いところに手が届くサービス」とは何か？――

それは、ただ求められたことをこなすのではなく、“ちょうどいい”気配りと“プロとしての判断”をもって、お客様に本当の安心をご提供することだと信じています。

 

• 建築物ねずみ昆虫防除業（福岡県知事登録 福岡県28ね第352号）
  　福岡県　建築物における衛生的環境の確保に関する法律（昭和45年法律第20号）第12条の２に基づく事業の登録について
• 防除作業監督者（防第14418号）
  　公益財団法人　日本建築衛生管理教育センター
  
• しろあり防除施工士（第12815）他12名
  　公益社団法人　日本しろあり対策協会　しろあり防除施工士
• 蟻害・腐朽検査士（九州-福岡県-15-0083）他3名
  　公益社団法人　日本しろあり対策協会　蟻害・腐朽検査士
• ペストコントロール技能士 2名
  　公益社団法人　ペストコントロール協会
• 特定化学物質・四アルキル鉛等作業主任者
  　公益社団法人　東京労働基準協会連合会
• わな猟 狩猟免状 八農わな猟17第0033号他4名

• 第二種電気工事士3名

 

私がこの事業をすると決めたきっかけ

シロアリ駆除に関しては23歳当初から生業としていますので41年間関わっていることになります。

途中からお客様のお困りごとに対応していくことで天井裏への動物侵入対策を途中から導入して関わっています。

前職の会社で23歳～46歳までの23年間で、こんなにもシロアリや害獣で困られているお客様がいるのかと感じました。

その時に、勤めてていた会社ではどうしても対応できないお客様がいらっしゃったこと。

それは当時の会社で提供しているサービス以外のことを望んでおられるお客様には、私が時間を使ってあげられないもどかしさなどがありました。

「ねぇねぇ岩永さん！これやってくれんね？」と親しくなったお客様に言われたらやっぱり何とかしてあげたいじゃないですか、でもそこでの2時間や3時間の時間は当時の会社には認められませんでした。

まぁ、どこの会社も自分の会社の商品にないものよりもあるもので売上につながる時間の使い方を社員にはさせますよね。でも私にはそのやりとりがお客様が私を信用してくれている「証」に思えたのです。

会社というのは、どれだけ手数を減らせるかでも利益などが変わります。
ですが、払っていただいた金額以上の価値を提供するという事を諦めた時点で、それはお客様に負担を強いる事になるのではと、当時なんとなく思ったことを覚えています。

それで「勢い」で創業したはよいものの、なかなかうまくいかず苦戦する毎日で本業のシロアリ駆除よりも、草むしりや枝切りでお客様に受け入れて頂いたこともありました。

 

そうして、段々とお客様に褒められたり、お叱りを頂くうちに沢山のスキルを上げていくことが出来ました。

このスキルというのは、職人としての単なる技術としてはあって当たり前です。この場合のスキルとは、お客様とのやりとりから、現場現場での臨機応変での個別事例的な小さな経験の一つ一つの事です。

 

それと、地元でやっている同業他社さん以外にも、関東や関西の同業者の方との交流を重ねるうちに施工技術を上げていったと思います。

あい営繕が大切にしていること

「快適な環境づくりをお手伝いする」という経営理念のもと、私たちが何より大切にしているのは、“人の想いに寄り添う施工”です。

単に駆除・防除をするのではなく、そのご家庭の「安心」「清潔」「未来」にまで責任を持つ。それが、私たちの仕事だと考えています。

①仲間への約束

あい営繕では、スタッフ全員が現場で「ありがとう」と言われる喜びを知っています。

それを知った他のスタッフが「次は自分も、目の前のお客様にできることを一つ増やそう」と自然に思うようになった――。


このように、ただ“作業をこなす”のではなく、人としての優しさや心配りが連鎖する職場を目指しています。

私たちは、仲間同士の信頼と誇りが、お客様への信頼につながると信じています。

もちろん、行うことの難易度や危険度などがある場合は、きちんとお客様との話し合いや会社でどうするのかを踏まえたうえでGOサインを出したり、状況によっては専門の業者を紹介したりもします。

 

②お客様への約束

現場でよくあるのが、施工が始まってから「実は…」と打ち明けられるご相談です。

たとえば、シロアリ駆除の際に「最近天井裏でコトコト音がするんです」と、別件でネズミ被害を相談されることがあります。

 

また、施工後には「今回はこういう状態でした。今後こういう兆候があれば、再度ご相談ください」といった“一歩先の提案”も忘れません。

その一歩が、また何かあったらお願いしたい、知人で困っていたら紹介したいという事につながる“安心の種”だと考えています。

③関係先の皆様へ

私たちは、仕入れの業者さん、地域の同業者さん、工務店さん、電気工事士さん、その他それぞれの専門業者さんとのつながりを大切にしています。

「業者をいくつも探す必要がなくて助かった」とお客様から喜びの声をいただきました。


リフォームも手掛ける我が社では、シロアリや小動物の侵入により劣化したり被害を受けた場所の修理修繕も可能です。

コンセプトは「害虫・害獣の出ないリフォーム」が可能な“あい営繕”です。

自分たちだけが儲かればそれで良いということはありません。利用して頂いたお客様、提供した我が社、商材の仕入れや協力業者さん、3方良しの関係を常に意識していきたいと考えます。

お客様3原則（深掘り版）

1. お客様本位の考え方
   　→たとえば、ある高齢のお客様が「相見積もりでも良いでしょうか？」と不安そうにお電話くださったことがありました。
   
   
   他の予定を調整し即日訪問。話を聞くと、前に来た同業他社さんは押入れの上の段に立って、1分位天井裏を覗いただけで害獣駆除の見積もり60万円と言われたとのことで、見積内容と工事内容が心配だったとのこと。
   
   
   私たちの害獣被害調査は1時間～2時間近く天井裏や屋根を見て侵入口や劣化の具合を見ていきます。

   その説明に図や写真を使いながら、「今」「どこが」「どうなっているか」を丁寧に説明したところ、「作業をお願いします」とご契約いただけました。

2. 必要なものをご案内して必要でないものは専門家として案内しない
   
   　→たとえば床下点検で付随する商品を必要以上に売りつけて問題となった業者さんが過去にありました、我が社ではそのようなことはありません。

   今の状態では異常が無いことでご安心いただきます。
   
   
   実際に、「ほかの業者は“今すぐ工事しないと危ない”と言われたけど、こちらは正直に言ってくれた」と感謝の声をいただくことも多くあります。
   
   
   信頼は誠実さからしか生まれないと考えています。

3. 感動あるご満足をお届けする
   
   　→「丁寧な作業で安心した」「こんなに詳しく説明してくれたのは初めて」「掃除までしてくれて感動した」など…
   
   
   感動の声は、一つ一つの現場の“思いやり”の積み重ねから生まれています。
   
   ご紹介でのご依頼が多いのは、その証だと信じています。

最後に

あい営繕が目指すのは、“また○○さんにお願いしたい”と名前を憶えていただける存在であり続けることです。


施工技術はできて当たり前。

• 「人として信頼してもらえる対応ができているか？」
• 「本当に現場の家のことを本当に親身になって考えているか？」
• 「その家に住む人の事をその方の立場になって考えてくれるか」

――その心を忘れず、これからも皆様の生活に寄り添ってまいります。

こんな私が代表としている「あい営繕」でいいよとおっしゃっていただける方は、害虫や害獣に関するお困りごとをお問合せください。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。